見出し画像

はじまりはじまり

明けましておめでとうございます。
ひとっ飛びで年をまたぎ、今日は1月6日。
新たな年も変わらず進んでいっています。

この山奥の村に移り住んで3回目の元旦も我が家はこの山の上にある祠に参るところこから始まりました。

この祠は僕たち僅かな村人で大切に護っている場所で、毎月のお掃除はもちろんしめ縄や神事の全てを自分たちで行っています。
村人の大半が高齢になり行くことができなくなってきた近年、山からおろすことも考えなくてはいけないのでしょうが、ここに行くとそんな考えは消えていきます。

何百年とこの場所で村のみんなの拠り所としてある祠。
来年も。もっともっとその先も。
僕はこうして過ごしていたいなあと思ってしまいます。


話はぐっと変わりますが、2023年になりました。
みなさんは抱負はありますか?

僕は今年もいつも通り抱負を聞かれ、何も考えていなかったのでついつい「ヤギを飼おうかな」なんて言いましたが。笑
僕の頭の中にある2023年の文字は〝本〟です。
実はこれは去年も同じだったのですが、本が僕にとって最も“熱いトレンド”としてどーんと存在しているんです。

YouTubeやネットフリックスなど沢山の媒体があるのですが、智慧の宝庫はやはり本であり続けると思います。

そんな本と今年も密接に繋がりながら進んでいこうと思います。
今日も朝から大地の本を読んだり、自分の役割であるヨーガの書物を読み過ごしています。

昔の賢人が残した文字はとても難解で、グッと底にしずんでいるものなのですが、そんな文字も今は踊るように共にあって、僕の中にある智慧が少しづつ純化してきたのだと嬉しくなっています。

そんな体感をこれからの世界を生きる子供たちにも残してあげられたらなあと思います。
ちなみに僕の姪っ子(姪っ子バカでお恥ずかしいですが…)は小学校4年生ですが、寝るときに本読んで!と子供の時と変わらず言っていますしいつも本を持って寝室へいきます。
いつかそんな彼女も寝る寸前までスマホにとりつかれてしまうのか!?
いやいや、世界は美しい多様性をもってこれからも進んでいくはずで、僕はそうなるように今年も役割を担っていこうと思っています。



最後になりましたが、ヨーガとはみなさんが思っている形が存在していますが、僕にとってはその形はもっと多様なものでもっともっと広がりがあるものなんです。

だからこそヨーガは全てのみなさんにとって素晴らしいことになり得るんです。
少しづつですがそんなきっかけをこうしてお伝えできるように今年も励んでいきます。

ではでは。
そんな2023年。

はじまりはじまり。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?