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自分をコントロールする力

昨日カウンセリングの先生と話ししてて。

私「気づいたことがあるんやけど。ママが解離性人格障害を発動するときって、絶対に第三者がおらんところなんよね。

いつものようにママの発作が起きて、道で徘徊しているときに私が付き添ってたんやけど通りすがりの人が『大丈夫ですか?』って言ってきたんよね。そしたら、スッと立ち上がって大丈夫ですって。

それとか、これは土下座8時間コースやなってわかったときに、ママと私の共通の知り合いに『ママ怒らせてしもたけん、なんか居酒屋さんとかに行って機嫌とってくれへんかな』ってメールしたことがあって。そしたら『~さんになんかいったんか』って言ってきて、そのあとボコボコにされた。

だからね、ママは私たちにかまってもらいたいために病気を理由にしてただけだったんやなって。」


そしたらカウンセリングの先生が「うちのお客さんでも人妻の人多くてな」って言いだした。


先生「子どもを殴ってしまうとか、怒鳴ってしまうのを辞めたくてもやめられないんですって言ってくるんよね。でもそれって、自分が怒鳴りたいから怒鳴ってるし、殴りたいから殴ってるんよね。これTwitterに書いたらむちゃくちゃ炎上しそうやから俺は書かんけど。だって、そういったら『やめたいって思ってるんです!!でも子どもを怒鳴ったり、殴ってしまうんです!あなたにこの辛さはわからないでしょうね!』って言ってくるのが目に見えてんねん。じゃあ、でもそんときに電話かかってきたら、それがしかもお母さんより偉い人だったら声をコロッと変えて『もしもし~』って電話とるやろ。コントロールできひんことはないやろ、コントロールできるんですよって言ってる」

私「でも人を怒鳴ったり、殴るって気持ちいいのめっちゃわかる。私はそんな自分を死ぬ気で止めるようにむっちゃ頑張ったけど。確かに人に、怒鳴ったり、殴ったりするって気持ちいいねん。たぶん、その人妻さんたちはそれを認めたくないんやろうな。自分がやりたくてやってるって。だってそれに気づいてしまえば、悪いのは自分やもん。

したらあかんのに、したくてしてしまう、っていうのはダイエットとかにも共通して言えることやと思うねん。そういう人に対して、先生はなんていってあげるん?子どもを殴ったらこういう悪影響があるんですよってひたすら伝えるしかないん?」


先生「うんそうやな。とりあえず、子どもを殴ったり、怒鳴ったりするとこういう悪影響がありますよってまあ伝えるわな。

でも、『自分は自分がやりたくて子どもを殴っているんだ』って気づいた人からなんかスーっとやめられている気がするな。やっぱり、とりあえずそういう自分を認めるのと認めないんでは全然進み具合が違ってくるよな」

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