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まるこの初トップが嬉しい

かねてより宣言している通り、私は女性Mリーガーの中で丸山さんが一番好きです。

そのルックスの愛らしさは麻雀界ではもちろん、アイドル的な魅力があると言ってるも過言ではないでしょう。

ここ最近で一番好きなまるこ


雀風もかなり個性的で、かなりのトップ重視の攻め型なのですが、役牌を残してとにかく和了を拾いに行き、比較的早い巡目でも塔子を決め打って安牌を残すタイプです。個人的には鳴く黒沢さんのように思ってます。私はとにかく個性的な麻雀を打つ人が好きなので、このスタイルが強い弱い関係なくオジサンズ三人に鍛えられた結果このようなスタイルが産まれたことがとても嬉しいです。

思わず試合中に泣いてしまうまるこ


そんな丸山さんですが、2019シーズンから育成枠として参戦して以来、正直あまり良い成績は残せていません。19シーズン、20シーズンはマイナス三桁、21シーズンはプラスで終えたものの今期もマイナス200とかなり厳しい成績ではあります。

加えて丸山さんは育成枠という名目上、レギュラーシーズン90試合を通して10試合程度しか試合に出ることができません。これはMリーガー個人の最低登板数と同じです。

はっきりいってこの程度の試合数で成績を残すのはいくら強者でも難しいと言えます。

KONAMI麻雀格闘倶楽部所属の寿人さんは、18シーズン序盤はとにかく負けて個人成績最下位の座に甘んじていましたが、終わってみれば200ポイント越えで個人成績3位に躍り出ました。その逆も然りで、19シーズンのEX風林火山は中盤から大きく失墜、気づけばブッチギリの最下位でレギュラーシーズンを敗退しました。

そして当のドリブンズも、18シーズンのレギュラーシーズン終了時には微マイナスでしたが、ファイナルシリーズが終わる頃には500ポイント越えの圧倒的一位を獲得しているのです。

ドリブンズは期待値を追い求めるチームです。しかし、それとは別にこと麻雀に関しては運や勢いといった不明瞭で手に負えないものが原因付ける結果があることも分かっているはずです。

それなのに丸山選手をこのように扱うことに関して私は否定的でした。Mリーガーとしてこれからの麻雀界を引っ張る存在である人たちが、下手をすれば女性差別とも取られるような行為を行っていること、いくら成績や経歴の違いがあるとはいえ、1チームだけ明らかな采配の差をつけていること、そんなことをしているのにレギュラーシーズンをプラスで終えたことがないこと、全てです。

正直、先月までは「ドリブンズ敗退かな...まることも今シーズンでお別れかぁ」なんて思っていました。個人的に村上選手があまり好きではないのも相まって、ドリブンズに対して前向きな感情を抱けずにいました。

丸山さんの10試合目の登板も、「記念登板なのかな」「松ヶ瀬さんと松本さん...これは厳しいな」と否定的に考えていましたが、さすがに丸山さんが出る試合を見ることができるのに見逃すわけにはいかず視聴しました。

すると結果は十分すぎる最高の今期初トップ!内容もらしい選択が多くて見ていて楽しめました。すぐさまYouTubeの楽屋配信を見に行くと、インタビューから涙を目にうっすらと浮かべ、震えた声で話していた丸山さんが安心しきった笑顔でそこにいました。

思考を話すまるこ、とガセ


絶対泣くな、と思っていたらまさかの泣かない事態を見て、誰目線なんだという話ですが「成長したんだな」とも思いました。ホントに誰目線だ、という感じですが。

ポーズを忘れかけるまるこ


そして楽屋に帰ってきて笑顔で話す丸山さんを見て、丸山さんはこのチームで幸せにやれているんだな、と感じました。もし丸山さんが本当にこの状況を嫌に思っていたらMリーガーを辞めていると思います。元々会社を辞めて麻雀界に来るくらいアクティブな方なので、もし嫌に思っていたらMリーグの利益を無視してでも辞めて、新しい何かをしていると思います。自分の実力を鑑みて、ドリブンズの方針も理解した上であのステージで戦っている、とってもカッコいい人なんだと思います。ドリブンズの方針は確かに褒められたものではありませんが、だからこそ光るものもあるでしょう。

私のような人を注意するまるこ


ここに関して論理的な説明が出来るわけではありませんが、とにかく丸山さんは幸せだと、そう感じました。村上さんがハイタッチの時に園田さんと違ってガッツリ手を握っていたのを気にしているのもきっと私だけなんだろうな、と謎の寂しさにも駆られましたが...

そしてこの丸山さんのトップでドリブンズはいよいよレギュラーシーズン突破が見える位置にまで上がってきました。2月の正念場を踏ん張ることが出来れば、レギュラーどころかセミファイナルに向けてポイントを貯めてプラスに転じることも不可能では無いと言えるでしょう。

私の願いは1つ。それは雷電のファイナル進出でも格闘倶楽部の優勝でもなく、来シーズンも丸山さんMリーグで観ることです。そのために、ドリブンズには是非ともファイナルに行って欲しい。もしファイナルに行けずにまるこが入れ替えになるのも、まるこ以外の誰かが入れ替えになってまるこが悲しむのも辛いです。入れ替えの辛さはパイレーツで十二分に味わいました。

ドリブンズの次の試合はバレンタインの2/14。丸山さんのトップの風に乗って、ここからの巻き返しを願っています。

締めに個人的に好きな丸山さんを載せておきます。皆さんも癒されて、まるこファンになりましょう!!!


ミルクティーベージュ妙にかしこまったまるこ


ピンクベージュ春の似合うまるこ


インナーカラーも似合う黄色好きなまるこ


透明感抜群こちらを見るまるこ


まるこ!?

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