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自分用。また読み返したいnoteたち。
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#勉強

「あの時勉強しておけばよかった」という人はなぜ今勉強しないのか?

日本人はよく、過去の自分を嘆き「あの時もっと勉強しておけばよかった」と後悔する傾向があります。 「大学受験で本気で勉強しておけば、難関大学に合格し、今頃は大企業で出世していたのに」とか「理数系の勉強をもっとしておけば今頃もっと年収は多かったのに」とか常に過去の努力不足に目を向け、今勉強しないんですよね。 さらに、勉強はしないくせに飲み会や合コンや婚活には積極的に参加するという奇妙な行動を起こすのが今日の日本人ビジネスパーソンの「姿」となっている。 で、さらに飲み会の場では「受

「英語が話せない」と言い訳していた、若き自分へ

先日、宿泊していた場所の1階にあったカフェで翌日行く場所をネットで検索していた際に、偶然近くに座っていた人々の会話が耳に入った。 訪れていたお客さんは、恐らくエジプト出身の方(英語の発音や内容、雰囲気や名前等からの、あくまでも推測)で、家族が日本にいるのだと言っていた。 カフェのバーカウンターに座っていて、店員さんに、"Can I have another cup of water?" (お水のおかわりもらえますか?)と、そこから会話は始まっていた。 「人々」とは、そう

何かを学ぶのに遅すぎることはない

SNSを見ていると、「20代の頃に〇〇を学んでおかないと人生終わる」とか「TOEIC900点は大学生の時にとっておけ。30代では遅い」みたいな説教くさいことを言う人たちをたくさん観測します。 彼らにとっては学びは若いうちにやるものという考えがあるらしく、年をとってからの勉強はあまり意味がないと思っているよう。 しかし、私は何かを学ぶのに年齢は関係がないと考えます。 なぜなら、人間はいつ何に興味を持つかわからないから。 たとえば、若い頃は英語をひたすら極め、その他外国語に