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Dir,dir,Jehova,will ich singen BWV452
今回はバッハの曲です。リップトリルの練習には初級者でもできる曲でしょう。以前、リップスラーの危険性を書きましたが、リップトリルも同じように、早急な練習は逆効果になります。どの教則本にも書いてあると思いますが、ゆっくりなテンポでの繰り返しで時間をかけて取得すべきです。この曲のように6ポジションでのリップトリルはとても効果的ですが、アンブッシュアを壊す可能性もありますので、他の練習(ロングトーン、タンキング、スケール)も欠かさずに練習すべきです。リップトリルは呼吸法とロングトーンを繰り返した結果に得られる効果的な奏法です。
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Trombone - Cherokee (take1) ♩=240
微妙な演奏ですね!(笑)さすがに240はそろそろ限界か?実は240というテンポはDonna Leeと同じテンポなのです。しかし、テーマが全く違います。私の演奏のようにテーマに流されるような演奏ではなく、ちゃんとしたテンポ感をもって演奏しないとアドリブももたつきます。これがこの曲の難しさです。他のトロンボーンプレイヤーも演奏していますので聞き比べると私の演奏がもたついているのが解ります。 しかし、確かにテンポ感やノリは大事ですが、そのテンポに対する速さではなく、如何に表現するか?がジャズの醍醐味です。アドリブはスケールやフレーズではなく、やはり『ハート』です。特にこういう曲こそハートが大事でしょう。難しいです。 とりあえず、60歳(あと1年)まで吹き続けられれば御の字です。
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The Lord Is King! Lift Up Thy Voice (old) トロンボーン
トロンボーンの4重奏はある意味、王道だと思うし、素晴らしいハーモニーを奏でられるので、譜面が欲しければお問い合わせください。 社会人の人で個人練習を続けている人は、バンド活動をやっている人がほとんどだと思います。もし、バンド活動をやっておらず、絶えず、個人練習のみの人は時々、誰かと合わせることをお勧めします。ジャンルや楽器は関係ありません。誰かと時々でも合わせることが大事なのです。練習の励みになることはもちろん、実は、マンネリ化(慢性化)も防止できるのです。必要であればお手伝いいたします。トロンボーンのハーモニーは「天使の歌声」と言われています。