「自分の魅力は自分の中に。本音に従って生きよう」太陽コーチを目指すナーシャさん
「私のいいところってどこだろう？長所はあるのかな」「好きな人に振り向いてもらえない。私って魅力がないのかも」
仕事探しに恋愛。さまざまな場面で自分を見つめてそんな気持ちになるときはありませんか？
SHEメイトのナーシャさんもそんな思いがあったお一人。しかしSHElikesでの学びをきっかけに、自分の魅力に気が付き自信がついたそう。
笑顔がまぶしいナーシャさん。彼女の輝きが磨かれた理由を聞きました。
2019年 英会話スクールに正社員として入社
2020年10月 SHElikesに入会
2020年11月 事務の派遣社員に転職
2020年3月 フリーランス
仕事も恋も他人軸だった日々
英会話教室の営業、Webメディアの編集・校閲を経て、フリーランスになりました。コーチングやWebデザインをしています。SHElikesではキャリアプランナーとコミュニティプランナーもしています。
今は私らしくいろんなことにチャレンジ出来ていますが、入会前の私は、仕事でも恋愛でも、何においても自分に魅力を見いだせない人でした。
英語が得意だったので、新卒では英会話スクールに正社員として入社しました。楽しかったんですけど、会社の名前を借りて働いている私に何ができるんだろうってふと思ったんです。
TOEIC800点だけどペラペラと話せるわけではない。スキルもないし、何かを継続できたこともない。「正社員」に憧れて入ったけど、営業数値に追われるし、労働時間が長い働き方は私にあっていないと気付いてしまった。
恋愛でもうまくいかなかった。2020年の春、好きな人に振られちゃったんです。しかも私と、もう一人の方と悩んだようで、結果私は選ばれなかった。
本当になにもない人間なんだと思いました。
SHElikes入会、スタッフの言葉で知った自分の中の魅力
なにかスキルを身に着けて自分を変えたいと、2020年秋にSHElikesに入会しました。
そこで気がついたのは「私には魅力がある」ってこと。毎月のコーチングやSNSでのやりとりでスタッフさんが私のいいところを教えてくれたんです。
「声のトーンが落ち着いて聞きやすいですね」
「やわらかい笑顔にいやされます」
なにも魅力がないと思っていたのに、ありのままの私に実はそんないいところがあったの？と驚きました。おかげで私にも魅力があると思えるようになりました。
内面の魅力は目に見えるものだという気付きもありました。
SHEbeautyの特別イベントで、「内面の変化が大きかった」と話すモニターさんたちの表情が、本当にキラキラして美しかった。自信がつくと人って内側から光るんですね。
魅力はスキルとか肩書とか、他人からみて分かりやすい要素だと思っていました。新卒のときの就職活動では「正社員」「会社員」という響きにこだわっていたし、恋愛でもそう。「料理が好き」「や資格を持っている」女性が魅力的だと思っていた。だから料理が好きじゃない私は魅力がない、価値がないんだと考えていたんです。
だけどそうじゃない。魅力は私にも、誰にでもすでにあるものなんです。そして目に見えない内面の魅力や自信は、磨くと表情となって可視化される。
それから、自信をもてるようになりました。
目指すは「太陽ナーシャ」
今、私が目指しているのは「太陽ナーシャ」。太陽の光を浴びると元気になる。そんなふうに私と関わった人が元気になるような存在になりたい。
その一環で、Instagramでデザインダイアリーを更新しています。英会話教室にいたときはcanvaのテンプレートを使ってポスターやチラシを作っていました。SHElikesのWebデザインコースを受けてからPhotoshopを操作できるようになったので、ゼロから何をつくれるか試したくて。
Webデザイナーとしても活動したいので、見に来てくれた人にもちろんデザインができる人だと知ってほしい。同時にすてきな気持ちになってほしいんです。
このバナーは忙しい人に向けて「自分を大切にしてね」って思いをこめています。月とクッションをモチーフに、夜の自分をいたわる時間をイメージしました。
もちろん毎日更新するのは難しくて、間があくときもあります。でも入会前みたいに「継続できなかった」って終わるんじゃなくて、また発信にもどれるようになった。毎日私の「#SHE捗」にいいねやコメントをくれたSHEメイトさんやスタッフさんのおかげですね。継続できるようのも、自信になりました。
キャリアも恋も自分の本音に従おう
私はきっと魅力の基準が高くなっていた。だけど私の中にある魅力に気付いてからは、自分を認められるようになって、少しずつ好きになれています。
仕事は肩書じゃない。それよりも自分が好きな人と過ごしたり好きな場所に行ったりできる時間や、自分がなりたい姿に近づけるように働くほうが大事です。
恋愛でも「選ばれたあの子」と私を比べることはもうありません。ライバルは眼中に無し。キャリアも恋も、私の本音に従えば大丈夫なんですね。
1年前の私よ、1年後の私は、いい女になってるぞ！
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