主務日記#182

2023年7月23日

同期が活躍する試合を応援するのが大好きだ。
まだ自分が選手だった1年生の頃に同じチームだった同期が、4年生の今、いろんなかたちで蹴球部という組織を牽引している。

中でも選手として4年間を走り切ろうとしている同期たちを、心から尊敬している。
自分にはできなかったこと、自分が道半ばで諦めてしまったこと、自分が達成できなかったことを成し遂げようとしている彼らの熱いプレーを、もっともっと見たい。

ひとりの高校生が1グラに見学に来ていた。
「自分はサッカー弱小校で、勉強もそんなにできない。でも、三笘さんの活躍を見て人生を決めた。必ずここでサッカーがしたいんです。」
彼はそう言っていた。

筑波大学蹴球部には「熱い仲間」がたくさんいる。
もちろん自分だって「熱」は持っている。
それと同じぐらいみんな「熱」を持っている。
サッカーの実力や技術じゃない。
passionの話だ。

同期に負けたくない。
今日、応援をして改めてそう思った。
「熱」を伝えてくれて、ありがとう。

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