主務日記#194

2023年8月5日

たくさんの企画にたくさんの子供やサポーターの皆様が参加してくださり「夏祭り」に相応しい1日になったことは間違いないが、
正直、試合終了時の感情は「安堵」だった。

先週の0-3からチームは何を学ぶのか。
前向きに切り替えられるのか。
この1週間、そんなことを考えながら過ごしていた。

結果、僕はネガティブなまま今日を迎えていたのかもしれない。
もしも自分が選手だったら、今日は最悪なパフォーマンスだっただろう。

試合が終わってスタンドに挨拶をして歩いているとき、「若者のすべて」が流れてきて急に我に返った。

完勝したんだ。最高の1日になったんだ。

目の前のたくさんのサポーターと「共頂」の横断幕が、とてつもなく壮大なワンシーンとして心のフィルムに刻み込まれていくのを感じた。

どんな条件で勝とうと、勝ち点3は変わらない。
それでも僕らは試合を盛り上げるし、来て良かったと思ってもらえる瞬間をつくりあげる。

とりあえず、試合後に流す曲のプレイリスト考えた部員は連絡してきてほしい。
センスありすぎ。

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