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#駄作

『駄作』#269

ひとつまえの『気流』#268については自分でもそうだし、誰が見ても読んでも、駄作だと思う。思うだろう。 そう思う理由、特徴はいくつかある。いくつもある。 まず、言いたいことがはっきりしていないこと、つまりヤマがないこと。気流は結局、話の中でどう生きてくるのか。縦横無尽に動いてもそれは気流であること、それにフォーカスしたかったような気がするけれどそうとも読めないし、ピンとこない。 つぎ、蛇足の文章がところどころに挟まれている。主題がどこかもわからないので、脱線してすらいないのか