ほろ酔いの投稿

こんにちは!鉄です

ほろ酔い気分でnoteをインストールして
今、文字を書くに至っています。

暇を極めた大学生の行先は
youtuberなのかも知れないけれど

そんな勇気も無く
此処らで留まっているあたり
私は、よくいる、“暇な”大学生です。

なぜ、

ほろ酔いなのかっていうと。
オイルサーディンの缶詰を買っちゃったから。
缶詰をそのまま火にかけて粋なおつまみにしようと思ったら
ネットにダメって言われました。

なぜ、オイルサーディンの缶詰を
買ったのかっていうと。
気が滅入って、自暴自棄になってたから。
自暴自棄になったとて、
300円かそこらの缶詰しか買えない。
これが大学生の経済力よ...

なんで気が滅入ってたか。
祖母が亡くなったから。
4/28 15:57 死亡が確認されましたと医者が言って、母は祖母の傍にいたのでしょう。

その時わたしは、遠く離れた一人暮らしの家で

料理をしてました。

キャベツともやしの野菜炒め
鍋キューブを出汁がわりにした、
ミニトマトとキャベツときのこのスープ
昨日漬けた、味付けたまご

冷凍ごはんを温めていた電子レンジが

チン

って鳴った時、

30分前に祖母が亡くなっていたことを
知りました。

昨日漬けたたまごはいい半熟加減

いつも濃すぎちゃう野菜炒めも、
祖母の危篤状態を受け動揺からか、いい塩梅

さすが鍋キューブとあって
凝縮されたうまみがすごい!


そして今酒を飲んでる訳です。

祖母が亡くなった聞いて食事をし
祖母が亡くなったその晩に酒を呑む。

なんて不届きものなのだろうと思う。

祖母が危篤状態だったとき
なぜわたしは料理をしたのか。
単純である。

お腹が空いたからである。

こればっかりは、しょうがない。
だって、お腹が空いたんだもの。

料理をしながら、
食事とは生を体現していると思った。

祖母はあと数時間と言われた
わたしは何時間生きれるのだろうと思った。
生きねばならぬ。

祖父がわたしの花嫁姿を見るまで死ねないと
言っていた。祖母だって、そう言ってた。
食事をしなきゃ。

そう思ってひたすらキャベツを炒めたのだ。

祖母の死を受け入れる準備を
したのも束の間

祖母が亡くなった途端に
まだまだこの暇な時間を使って
現実逃避を続けてたいと思った。

これが思春期が伸びつつある現代の大学生なのか。
なんてわたしは未熟なのだろうか。

空のグラスと空の缶
このザマよ。

そしてnoteを開きました。