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たのしいnote

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好きなものとかを語る
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#雑記

「好き」を残しておきたい

このnoteは、どこにでもいる一般人の主婦がジャンルを絞らず気の向くままに書いている。でも実は一貫したテーマのようなものもあって、「私がどういう人間だったかを残しておくため」だ。 明日死んでも後悔しないように、特に好きなものについて残しておきたいと考えている。 大仰なことを言うようだが、私は昔から友人が少なく、今の話し相手と言えば夫くらいで好きなものを共有する相手がほぼいない。 夫とはもう長い付き合いなので、今まで何度も「好きなもの」について話してきた。自分の好きを伝えて、

3000円の福箱はゴミ箱じゃなかった

人生初・福袋人生ではじめての福袋(箱)を買った。せっかくだからレビューでもしようかと思っていたのだが、インスタに大量の購入報告が投稿されているうえ、揃いもそろって中身が同じで萎えてしまい、書いていたnoteを消した←イマココ 「福袋=お店の売れ残り=内容はランダム」だと思っていたが、そういうわけでもないらしい。詳細はインスタで「#ドリームマーケット福箱2022」と調べれば出てくるので、ぜひ検索してみてほしい。 インスタを見たのが開封後だったのは不幸中の幸いだった。自分で開

万年筆初心者が「LAMY safari」を買った①ダイアミンのインクを添えて

▼前々回。 ▼前回。 「次も透明軸がほしい」←大嘘前回の記事に書いたとおり、2本目の万年筆としてLAMYのsafariを買ってしまった。しまったとか言っているが別に後悔はしていない。ウキウキだ。 だが私は嘘を吐いた。kakunoに続いて次も透明軸がいいと豪語していたのに、選んだ色は オレンジ。 いや、あの、弁解させてほしい。ギリギリまで透明軸を買うつもりだったし、透明軸が一番かっこいいと思っているのは本当だ。ただ、どうしても譲れない点があった。コンバーターの色だ。

つまり、今年の有馬記念は絶対リアタイするってこと

ウマ娘にハマったことで、実際の過去のレース映像をネットで調べて見る機会が増えた。どれくらい増えたかというと、0が100になった。 それもそうだ。今まで競馬になんて一ミリも興味がなかったのだから。テレビから「ディープインパクト」という単語が聞こえてきて、それが馬の名前だと分かる度に、「私が好きなのはそっち(馬)のディープインパクトじゃない」と思っていたくらいには興味がなかった。 だが今は違う。ウマ娘で覚えた名馬たちのレースがアップロードされていればつい見てしまう。 つい先

2021年に買ってよかったもの

【結論】買ってよかったもの:ペン立て 以前から、ダイニングテーブルに置く小物入れが欲しかった。ダイソーかセリアで買った小さな鉢植えを使っていたのだが、これだと背の低いリップクリームや目薬が底に埋もれてとにかく取りづらい。 このペン立ては収納したいものの高さによって入れる場所を選択できる。見た目もシンプルでおしゃれだ。Amazonのペン立て売れ筋ランキングでも堂々の二位で、選ばない理由がなかった。 左手前で飛び出ているリップがあるが、これはもう少し底が深かったら完璧だった

万年筆を3週間使ってみて気づいたこと

前回のおさらい:1000円の万年筆(kakuno)を買ったよ。以上。 早速、万年筆を使ってみて気づいた4つの点について述べていく。 ①丁寧に書くと、書き損じをしない一番の驚きがこれだった。「何を当たり前のことを」と思うかもしれない。しかし私は、筆を取れば必ず字を間違えると言ってもいいくらい書き損じをする人間だ。つまり、普段は焦って字を書いていたということだろう。そんなつもりはなかったが、「字を書く」という行為に重きを置いておらず、殴り書きのようになることが多かったように思

トイカメラこそ至高(だった)

「一眼レフがほしい」小学生の頃から綺麗な風景のポストカードを集めるのが好きだった。親のおさがりのデジカメを使って、近所や旅行先で自ら写真を撮るようになったのは、それがきっかけだ。 高校に入学した年の誕生日、私は「一眼レフがほしい」と父に頼んだ。今思えばなかなかの強欲っぷりだ。しかし、ありがたいことに買ってくれるとのことだったので、どのカメラにするか、私は嬉々としてインターネットで調べた。そこで偶然見つけたのが「トイカメラ」の存在だった。 LOMO LC-Aとの出会い当時、

だって英語はかっこいい言語だから(洋画とシャドーイング)

「教科で何が好きですか?」と聞かれたら、私は「英語」と即答するだろう。流暢に話せるわけではない。中高レベルの文法は心得ているつもりだが、単型的な、知識だけあって喋れない人間だ。それもこれも人見知りで…という話は置いておいて。 シャドーイングとの出会い最近知った言葉に「シャドーイング」というものがある。Wikipediaによれば、「音声を聞いた後、即座に復唱する実験技術である」らしい。私は勉強法のひとつだと理解している。 語学関連のチャンネルとして、以前から「華音チャンネル

ウマ娘にハマり、ジャパンカップを当てる(ガミる)

ウマ娘にハマったきっかけ ウマ娘を知ったきっかけは夫だった。 彼はゲームがリリースされるずっとずーーーーっと前から、ウマ娘のことを話して聞かせてくれていた。 だが、私はそもそも競馬に一ミリも興味がなかったので話半分だった。 開発期間が異常に長く、何度もアプリのリリースが先送りにされていた印象がある。恐らくそのイメージは間違っていない。 私にとってウマ娘というものは、「なかなかリリースされない、女の子(馬)が走る謎の擬人化ゲーム」だった。 それがどうだ。 数日前の私は、