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サーベイの導入って有効?

企業内のキャリアコンサルティングを実施するときに、
あらかじめサーベイをお勧めすることがあります。
いまはネットを活用してさまざまなサーベイが、
紹介されており手軽に活用できるようになりました。

サーベイを導入することは、
活用の仕方次第でとても有効ではないかと思っています。
組織の活性化を考えるときには、
従業員満足度は組織課題の抽出に役立ちます。

できれば全社員に実施し、分析結果から、
自社の気が付かなかった課題や社員の考えていること、
またそれぞれ個人が感じていることを、
知るためには手軽に行うことができます。

また、自社がサーベイを導入することは、
社員のみなさんにとっては、自分の思いや、
意思を表明する機会が得られることは、
モチベーションアップにつながります。
サーベイをきっかけに、
自社のことや、自分の働き方に、
向き合う良い機会になるからです。

ただし、サーベイを実施するなら、
その後の運用を考えておいてほしいと思います。
やりっぱなしではなく、その結果を伝える、
あるいはその結果をもとに各社員の深堀の時間を設ける。

できれば、人事部門が中心になって、
集計、分析から自社の課題につなげ、
発信する行動が組織の課題解決につながります。

ぜひ、サーベイの分析には、専門家である、
キャリコンの意見を導入されてはいかがでしょうか?
追加のヒアリングに活用されることも、
おすすめします。


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