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終点としてのゴール

最近数ヶ月走っていたプロジェクトが一段落しました。
同人誌ってやつなんですけど。

さらっとプロジェクト呼びしましたが、色々使える考え方だと思っています。

プロジェクトとは

そもそもプロジェクトとは何なんでしょう。
と言われたら、終点に向かって何やかんやすることかなと。
ゴールと言い換えても良い。

ゴールって言葉を使うと、「目標」のイメージが出てくるかもしれません。
で、達成するしないの話がついてきて。
でも別に、この意味に絞らなくて良いんですよね。

終点と目標。
重なるとは限らなくて。

終点は文字通り終わりの点です。
イベントならイベントの終わる時間とか。

一方の目標は「ここまで行きたい」とか「ここまで行こう」の話で、人の考えが絡んできます。

で、終点の方はそういう人の考えと、ちょっと離れたところにある感じなんですよね。
より大きいもの的なイメージもあります。

終わったらゆるめられる

終点って、考えることが少なくてその分シンプルで。
さっきも書きましたが、目標には達成するしないの話がついてくるんです。
その基準で、良い悪いの評価もしちゃう訳ですけど。
そういうのはないですね。

目標を達成しようがしまいが、物事は終わるタイミングが来たら終わって。
終わったら一息つくと言うかゆるむと言うか、そんな瞬間がやってきます。

ちなみに私は同人イベントが終わってから2日ほどゆるませました。
バーキンでちょっと多めに頼んだり。
何だかんだで走りたがりでまたすぐにがんばると思っていたので、罪悪感なんかは特になかったです。

ゆるむのは次にまたがんばるためなんですよ。
色んなことをプロジェクトにして終わりを意識して、何か終わったらちょっとでもゆるめる。
そうするとゆるめるとがんばるのリズムが作りやすいのかな、なんて想像しています。

リズムは大事。

読んでくださりありがとうございました。

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