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やる気は下がる。「下げちゃダメ」じゃない

人間やる気が下がることはあるもので。
どんなにやりたいと思ったことでも、下がる時は下がります。
正直今の私も、文章書くやる気が下がる時はちょいちょいあります。
Xダラダラ見ちゃうとか。

とは言えやる気が下がるのを責めてもしょうがない、とも思っていて。
下げちゃいけないとか、そういうことではないんですよ。

下がった時にスイッチを入れ直す

もちろんやる気をキープできるなら、それは理想です。
めっちゃ素敵です。

でも下がる時は下がります。繰り返しますけど。
極端に言えば、悩んでいる時もやる気が下がっているんでしょうね。
足踏みしている状態なので。

じゃあ「やる気は下がるよ」を前提にするなら、下がった時にどうスイッチを入れ直すか。
これが大事になる訳です。
回復方法とも言いましょうか。

好きな曲を聞いてテンションを上げるとか、憧れの写真を見て気持ちを思い出すとか。
色々あると思います。

とりあえず言葉にするのもアリですね。
私はノートに書いてみる、をよくやります。
書いているうちに頭の中が整理されて、結果的にやる気が戻ることも多いのです。

ちょっと余談ですが、私は紙派です。
スマホで打ち込むより紙に書く方が圧倒的に早いので(音声入力は知りません)。
あと自由度ですね。
綺麗にも書けるしカオス度マシマシにもできるし。
ノートとペンを持ち歩くの、オススメです。
ただしあんまり小さいノートだと書きにくいので気をつけてください。

さてさて。

書いて整理をする時、コツは思い浮かんだものを全部書くことです。
人に見せるものでもないでしょうし、何を書いたって良いので。
逆に変に縛りをつけると整理しきれなくて、やる気の回復にもならんかなぁと思っています。

やる理由があるならやる気は下がらない?

ところで昔、「やる理由がちゃんとあるなら、やる気は下がらない」的な言葉を見た覚えはあります。
こういう言葉はド正論だと思いつつ、諸刃の剣とも感じてしまうんですよ。

「AならB」ってことは、「BじゃないならAじゃない」ってことになります。
今回の例だと「やる気が下がるなら、やる理由がちゃんとはない」です。

これ人によっては、やる理由がない方を問題にしちゃうよなぁと。
理由を持ってなきゃいけないのに持ててない、とか。

そうなると問題にして責めて、それでやる気が下がって、さらに責めて…。
と悪循環になっちゃう訳ですね。

お察しの方もいるでしょう。
私はこうなりやすいです。
この場でそれをどうこう言うつもりはないですけど。

「やる気が下がっている」と思ったら、まずは回復ですね。
無理にがんばろうとしてもがんばれませんから。
後のことは後で考えれば良い、ってことです。

という訳で、読んでくださりありがとうございました。

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