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コールセンターで初夜勤いってきた話

お久しぶりです。彗星 鈴鳴(すいせい れな)です。
今月度から夜勤になったので夜勤入った感想を書きたいと思います。
夜勤入ったことない人は「へ〜、こんな仕事もあるんだ。」みたいに思ってもらえたらと思います。逆に夜勤を考えている人は「夜勤ってこんな働き方するんや。」って感じで考えてもらえたらって感じです。
※全ての夜勤が私と同じような体系で働いている訳ではありません。むしろ私が特殊なくらいです。

勤務体系について

※個人情報になるので軽いぼかしやフェイク入ります。
部署はコールセンター(以下、CC)で働いてます。
CCに応募して入ったのではなく、就職した会社の総合職として入り、入社後CCに配属されました。
なのでずっとCCってことはないと思います。

CCは24時間365日営業していて、昼勤と夜勤の2交代制で回してます。
昼勤は朝の7時頃から夜の7時頃まで
夜勤は夜の7時頃から朝の7時頃まで働きます。
昼勤も夜勤も休憩は2時間あり、どちらも実働10時間です。
シフト制で昼勤も夜勤も休みは私の場合月12〜13日ほどあります。
最大で3連勤、3連休です。

どういった注文があるのかは個人情報特定されそうなので伏せますが、地理の知識が求められるような仕事です。

CC配属〜夜勤までの流れ

入社式でCCに配属されることが決まり、1ヶ月弱ほど先輩に横で聞いてもらいながら受注。5月度始まってからは他の先輩方と同じように1人て受注しました。
夜勤希望者は夜勤へ行き、昼勤の新卒は月に1人、1ヶ月の夜勤研修に必ず参加する。といった感じで毎月新卒の誰かが夜勤に行ってました。

(今までは新卒全員で夜勤研修に行ってたそうですがコロナの影響で人を減らさないといけないため私達の代あたりからは1人ずつになったそうです)

そしてある日、センター長から夜勤の話があり、今月度は私がいくことに。もうそろそろ順番来たか。って感じでした。

夜勤に行くのは正直不安でした。
あまり電話が鳴らなくて暇だとは聞いていた。
確かに、昼勤は常に電話が鳴っていて忙しいし先輩方もカリカリしてて正直しんどい。自分にも余裕が持てない。
ただ、夜は酔っ払いからの電話も多く、内容がほぼほぼ聞き取れない。しかも何かあったらお客様に怒られる。
そして、夜勤になれば生活習慣が変わってしまう。
同じ日の朝に退勤して同じ日の夜に出勤する日々。
夜に起きて昼に寝る昼夜逆転生活。
しかも先に夜勤に行った同期はみんな口を揃えて眠いし暇と言う。
とはいえ1ヶ月だけだし行くしかないので腹をくくりました。

夜勤行ってみた感想

1日目、眠すぎて記憶がない。
本当に電話が鳴らなくて暇だった。
昼勤との交代時は割と電話もなった。しかし、22時辺りなら電話はほぼない。
あと、夜のお店からの電話が多い。お客様のお名前(個人名)を聞いたらお怒りになるお客様も多いので気をつけなければいけない。
日付が変わるまでは平気だった。いけると思った。
しかし、日付変わってから眠気がすごい。休憩入るまで頭ぐらぐらしてたと思う。休憩終わってから席に戻っても眠かった。
絶対私夜勤向いてないって思った。夜勤の先輩たちって化け物なのでは?と疑った。
しかも帰りの電車は通勤ラッシュで座れない。
そうか、皆は出勤の時間なのかと気づいた。
帰宅後、シャワーを浴び、朝ごはんを食べて爆睡した。
その日また出勤しないといけないので16時くらいでアラームをセットしてから寝たが、アラームが鳴るまで寝た。

2日目以降はもう体が夜型の生活に順応していた。
休憩以外の勤務時間はちゃんと記憶がある。
自分の体が怖いと思った。

最初の休日は朝帰って寝てから起きたら21時だった。
その日朝の5時くらいまで眠れなかった。
それまでは、基本昼は空いてる生活になるわけやし昼予定入れれるやん!なんて思ってたがそんなことできるわけない。昼間なんてほぼ睡眠に費やさないと夜型生活やっていけないと私は気づいた。
そして、来月度からは絶対に昼勤に戻ろうと決意した。
人間なんて本来太陽の出ている時間帯に活動して太陽の沈む時間は寝る生きものだ、それに逆らうなんて神様に喧嘩を売っているようなものである。
そして、次に起きたら昼間だった。数日ぶりに私は昼ごはんを食べた。

10/1から緊急事態宣言が明け、21時頃まで飲食店が営業できるようになった。
これからは夜勤も忙しくなる(常にではないが)し私が恐れている酔っ払いのお客様からの電話もあるだろう。
しかしあと3週間。それが終われば昼勤に戻れる。忙しいけれど本来の生活習慣を取り戻せる。

夜勤になるとそんな生活になるため、職種や会社によると思うがよく考えてほしい。夜型生活が得意な人以外にはおすすめしない。ただ、比較的暇なのでそれは楽というのも否定できない。

そんなわけで、コールセンターで初夜勤いってきた話でした。ありがとうございました。

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