アウトプット嫌いだった私が、アウトプットを継続できるようになったワケ
Qiita史上最多記録をつくろう!アウトプットはいいぞカレンダー | Advent Calendar 2022 - Qiita (7日目)の記事です🎅
私について
年次:新卒3年目
経験:企画営業 / カスタマーサクセス
仕事:エンジニアが集う緑のサイトのカスタマーサクセスを担当
アウトプット歴:始めてまだ5か月の超新米🔰
こんな人に読んでほしい
アウトプットを始めたいけど、どうしてもやる気が出ない
成長したい意欲はあるのに、何をすればいいか分からない
上記のような悩みをお持ちの同志たちがアウトプットを始めるきっかけになれば幸いです。
なぜアウトプットし始めたのか
はじめに、タイトルにある「アウトプット嫌い」について触れます。今まで私は(誠に恥ずかしながら)業務時間外で本を読んだり何か学ぼうなんて思ったことがありませんでした。なのでアウトプットが嫌いというより、アウトプットって何?状態でした。
アウトプットを意識し始めたのは、2022年4月に現職へ異動したことがきっかけです。当時、新卒3年目なのに特にこれといった成果が残せていない焦りがあり(今もありますが笑)、どうすればもっと成長できるのか悩んでいました。
そんな悩みを解決してくれたのがアウトプットです。業務を進める中で得られる学びが一定量ありますが、それはかなり受け身で環境に依存しすぎています。「自発的に学び・アウトプットする」ことでもっと成長していけそうという感覚が持てた、これが私のアウトプットの始まりです。
継続できるようになったワケ
「学びとアウトプットを日常生活に強制的に組み込み、習慣化させる」だけで自然と継続することが苦ではなくなりました。
習慣化させるために、継続していることは下記です。
学びを習慣化させるためにやっていること
寝る前の15分インプット
通勤時の15分インプット
毎週末の1-3時間インプット
アウトプットを習慣化させるためにやっていること
アウトプットを見てもらえる環境を設計する
月に1日以上は絶対に予定を入れない「アウトプットの日」を作る
学びを習慣化させるためにやっていること
1. 寝る前の15分インプット(@Twitter)
スマホを触ってしまいがちな就寝前、この時間にスマホを開くと一番にTwitterを起動させるよう、私の指はプログラミングされています。15分は目安ですが自分にとってハードルが高すぎない設定にするのがポイントです。
2. 通勤時の15分インプット(@NewsPicks)
通勤時間は絶好のインプットチャンス!これから業務するぞというモチベーションを高める効果もあります。NewsPicksはニュースのカテゴリタブごとに分類されているので、効率よく興味のある記事が見つけられます。
3. 毎週末の1-3時間インプット(@大好きな蔦屋書店)
ここに行けばインプットするんだというルーティンを体に覚えさせています。行くことが苦ではない/好き/落ち着く場所に設定するのがポイントです。
アウトプットを習慣化させるためにやっていること
1. アウトプットを見てもらえる環境を設計する
所属している部では、メンバーが自発的に学び・アウトプットするための習慣作りの一環としていくつか取組みを実施しています。
Good&Newの発表:毎朝botがランダムで選んだメンバーが最近新しく学んだことやニュースを紹介する時間
月1アウトプット:最低でも月1件以上はアウトプットしますと宣言し、書いた記事を社内共有
一人でアウトプットを継続しようとすると「今日はいいか…」とか「明日やろう…」とかどうしても甘えが出てしまいますが、宣言し約束することで、約束を破りたくないという気持ちが働きます。また一緒に取り組む仲間にアウトプットを見てもらえるというのも、かなり継続の後押しをしてくれています。
2. 月に1日以上は絶対に予定を入れない「アウトプットの日」を作る
人間は忙しくしてしまう生き物らしいので、暇さえあれば予定を詰め詰めに入れてしまいます。毎月強制的にアウトプットをするために、予定表にアウトプットの日を登録してしまいましょう。
結論
上記はあくまでも私がやりやすい方法です。自分が最も気持ちよく学び・アウトプットできる方法/環境とは何かを考えて、日常生活に組み込んでいくのがおすすめです。自分の好きなスタイルで「自発的な学び・アウトプット」を習慣化出来たら最高ですね👏
最後に
今後は下記のことに挑戦していきたいと思っています。
まだまだ成長の余地があることに嬉しさとワクワクを感じ今後も頑張っていきます!
質の良いインプットを効率よく探す
自分の課題レベルに合ったものでないと、インプットしてもピンとこない。世の中情報にあふれているので確からしいものを選んでインプットする感覚を身につけたい。
インプットを適切に引き出して使う
せっかくインプットをしても、その学びを実践で使うときに的外れのものを引き出すと意味がない。
社内に閉じず外部にも発信する
今まで社内メンバーのみ閲覧可能なドキュメントのみでアウトプットしてきた。社外となるとまだまだ腰が重いのでもっと挑戦できるようにしたい。
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