摂食障害の方のためのケーキの下準備
こちら、今年の2月だか３月に仕込んだものです。
瓶は、某インスタントコーヒーの瓶でございます。
一番下は夏みかんの皮の糖蜜煮です。
真ん中がレーズン、一番上はイチジクのドライフルーツです。
夏みかんの糖蜜煮
国産の夏みかんの皮を3日間、水を変えながらボウルでアク抜きします。
アク抜きし終わった皮は、5回ほど煮出して薬やその他のものを【抜き】ます。型が崩れないように、お砂糖で煮ます。
冷ましてから洋酒などに漬けます。
こちらは、チーズケーキに入れても美味しいので、季節には大量に作ります。
毎年やる行事になってしまいました。
レーズン、イチジクのドライフルーツも、お湯で戻し、2日ほど水につけます。
オイルが浮かなくなったら、ザルで水切りしたあとに洋酒に漬け込みます。
特にレーズンにはオイルが含まれているので慎重になさってください。
ドライフルーツはいろいろな種類が出ています。
無農薬を謳っているものもありますが、
ここが肝心なのですが、無農薬で育てる過程を自分の目で見たわけでもないので、きちんと処理します。
これはこのダイエットが成功するかしないかくらいの大切なことでもあります。
瓶詰め
処理し終わったフルーツ類は、煮沸した瓶を冷やしたものに入れ、ブランデー、ウイスキー、焼酎、何でも構いませんので、瓶に入れ、冷蔵庫に入れておきます。
これをクリスマスのフルーツケーキに使います。
大体半年以上お酒に漬けると、めちゃくちゃ高級なフルーツケーキにも負けない風味がでます。
まだ今なら間に合いますので、たくさん仕込んでおくと、お友達へのプレゼントにもなります。
写真がなくてわかりにくいのですが、
こちらのマガジンでは、SONOKO式の摂食障害の直し方の食事の仕方や、料理の作り方を書いております。
今年の夏は暑いのでわたしも体調不良にならないように、と改めてSONOKO式の食事をしておりますが、まだ一週間経っていないのに、2キロ痩せました。
内蔵脂肪だと思いますが、ソノコ式ダイエットとは、もともと別の理由で食事療法をしていた方が、痩せるというオマケがつくものです。
痩せすぎの方は良い感じに太ります。
健康だったらなんでもできます。
どうか、毎日の食事を大切になさってください。