嫉妬は醜いのか。

久しぶりの投稿ですね。

急ですが、このタイトルについて皆さんはどう思いますか?

個人的な考えでは、嫉妬というものは、比べなくても良いのに何かを比較して、その結果、劣等感に苛まれることによって起こると考えます。

今まで好きだと言ってくれた人 Aが
別の誰かを好きだと言っていると
とんでもない嫉妬に駆られます。
しかしながら、多くの場合、嫉妬の対象はAではなく、Aが現在好きと言ってる相手です。
これってものすごく意味分からないよなって。

色んなパターンが考えられますが
例えば、彼女が知らない元彼のことを忘れられないと申告してきた時、嫉妬を抱くのは全く面識のない元彼に対してなんです。

知らないのに。どんなやつかも分からないのに。この感情は、とても無駄だと感じます。
しかし、そんなどこも分からない相手に対して嫉妬している人が醜いかと言われればそうでは無いです。

嫉妬というのは愛情の裏返しであるからです。
それが人でも物でも。
愛情があるから、嫉妬が生まれる。
嫉妬というものは、愛の証明なんです。

そう考えると綺麗な感情に見えてきますよね。

嫉妬を抱いた瞬間
あぁ、ちいせえな、自分。
こんな奴に嫉妬すんなよな。って毎回思います。
きっとそれは、自分に自信が無いからです。
承認欲求が満たされてないからなんです。

つまり、嫉妬が醜いのではなく、自分を醜くく感じているから、嫉妬という感情を、醜く捉えてしまうというのが僕の見解です。

だから、嫉妬した瞬間に。
俺はこれだけ、この物事、人に愛を届けられているのか、捧げているのか
素敵な事だなと認識するようにしてます。

ただ、粘着になるのではなく
あいつの、この分野の1番になってやるという気持ちは心のどこかで、ほんの一部分、お寿司のワサビくらいのサイズ感で置いておいて。
これだけ好きになれた自分を愛するようにしてます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?