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ビンテージチェアを ミナペルホネンに張替

うちにウェグナーのCH30という古い椅子がある。
10年ぐらい前に買ったんだけど、レザーの表皮がボロボロになってしまった。味というよりみすぼらしくなったので張替を検討。でもプロにやってもらうと1脚1万以上したりする。なんでDIYに方向転換。

生地は最近はやりのミナペルホネンにした。これが張ってあるだけですごくおしゃれになる。何の変哲もないリングがつながってるだけなんたけど、そこにデザインがある。しかし、この生地がとても高い。1メートルで何万とかいう世界。しょうがないのでメルカリで探すとあった。しかしやっぱり高い。ハギレでも5千円とか。なんなんだこの人気。なんとか椅子に合うサイズを5000円程度でゲット。

まず古い皮を剥がす。これがかなり大変。キリみたいなのでステープラをはずすのだが硬くてなかなかとれない。これだけで1時間ぐらいはかかる。女性だとこれは厳しいかもしれない。

中のスポンジは生きていたのでそのまま生かして、いよいよ張りつけ。アマゾンで買ったタッカーでガチャンと打っていく。100均のタッカーもあるけど、やっぱりパワーが違う。この椅子、座面が簡単にとれない&楕円形をしているのですごく張りづらい。裏面はきれいではないが、表面はきれいに張れた。全然いいじゃん。めちゃくちゃいい。
これであと10年は使える。

ミナペルホネン dop


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