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ワクチン接種

noteを見てるとワクチンに対して否定的な発言が結構ある。ips細胞で有名な山中教授のサイトを見ると、なんでも日本人のワクチン接種の信頼度では5割にも満たないとあった(欧米は7割程度)。まあ確かに早急に作られたものだし、遺伝子がなんとかで胡散臭い部分もある。エビデンスだってねえ。でも、でもコロナにはかかりたくないし、コロナ感染というリスクにはかえられない。

ワクチンに抵抗を感じてる人はおそらくコロナ感染の怖さをあまり感じてないのではないかと思う。飽くまでも推測だけどね。うちら医療従事者は感染している人を常に見ているのでその恐ろしさ、感染した時の大変さがわかるわけだ。とりあえず絶対かかりたくない・・・・そう願う。だから、ワクチンが多少胡散臭くてもそれにすがりたい。人工呼吸器装着とかならなくても病院で2週間ぐらい隔離されて生活なんてたまらない。家族にも会えないし。それだけで狂いそうだ。さらに家族とかにも感染させたら・・・子供が罹患したら・・・とか考えると、どうしたって感染したくない。

ワクチンの有効性は、接種率の高い高齢者の入院が少ないことからも実感できる。あくまで実感ね。でも、全然違うんだもん、年齢層が。こりゃどうみてもワクチン効果でしょとなる。

まあワクチン打つ打たないは自由。ただ感染した時のリスクはよく考えたほうがいいと思う。絶対感染しないわけじゃないけどね。

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