優
優しい歌を歌うのでしょう
今度こそは
柔らかい音を奏でるのでしょう
今度こそ
六弦を自在に操る指はもたつく事なく
儚げで幸せな家庭のように
奏でるのでしょう
「私とは違い」
怒鳴り合い傷つけ合い未だに分かり合えぬ
朧気で不幸な家庭のように
私は歌っている
優しい歌を歌うのでしょう
今度こそは
柔らかい音を奏でるのでしょう
今度こそ
六弦を自在に操る指はもたつく事なく
儚げで幸せな家庭のように
奏でるのでしょう
「私とは違い」
怒鳴り合い傷つけ合い未だに分かり合えぬ
朧気で不幸な家庭のように
私は歌っている