ちんことかまんことかうんことかしっことか-憧れに近いなにか。
タイトルだけでnoteから葬られることってあるのかな?←
と。
なんだかpunkな魂がもぞもぞしている酔っ払いです。
1972年製です。
うーん、クラシカル!笑
上品とか下品とかの線引きは、人それぞれだと思います。
それで。
これ以上はアウト。
とかいうジャッジのラインがあるんだと思うんです。
個々にね。
それは自分の経験からすると。
ある程度の年齢までは。
親の整えた生活環境に由来するのかなって思うのです。
私の場合は母が「ちょっとお金のある商売屋」の末娘だったせいで「成金の末娘」の付け焼き刃的な上品さで子どもを育ててきた影響かもしれませんが。
便のことを「うんこ」と称したことはありません。
尿のことを「しっこ」と称したこともありません。
子どもの頃は…。
男性器のことも女性器のことも「アレ」って言ってた気がする。笑
でね?
上品か下品かはとりあえず置いておいて。
高校生の頃に友だちになった天才肌の女の子がいまして。
育ちはフツー。
家庭環境もフツー。
言葉遣いもフツー。
だ。
け。
ど。
「ちんこ」
とか
「まんこ」
とか
「うんこ」
とか
「しっこ」
とか。
普通に言うわけですよ。
女子高生が。
それは私にはめちゃくちゃに衝撃的でして。
でも。
そのショックから。
めちゃくちゃ、その子に憧れたのです。
なんだかすごく突き抜けた感じ。
それが羨ましかった。
一気に他人との距離を近くする彼女。
それには品のない言葉の数々も
一役買っているように見えました。
ここではないどこかに行きたい!!!
と願った私にはキラキラして見えたのです。
「ちんことかまんことかうんことかしっことか」を操る彼女が。
そうして。
その言葉を操ることができれば。
私も彼女のようになれるのではないかと。
そう思ったのです。
ところが。
今でもせいぜいが。
男性器のことを言えても「ちんちん」
女性器のことを言えても「私の中」
便のことは「うんち」
尿のことは「おしっこ」
え?
はじけてない?
スンマセン。
根が…。
以下自粛。笑
でもさー?
「ちんこ」
とか
「まんこ」
とか言ってくれたら。
男性は心開ける?
「この子は自分に心開いてくれてる」
って思ったりするの?
男性目線でのコメント求む!笑
ちなみに私は、超!がんばっても性行為中の「おまんこ」です。
え?
じゅうぶんか?笑
品があることは良きことです。
ある程度の品は、私も、欲しい。
でも。
だから。
乗り越えられない壁がある。
のかなぁ?←
「ちんこ」
とか
「まんこ」
とか。
言われたら。
壁。
なくなるかもしれない。
とかも、思ったりする。
品がないのが良いとは言わないけれども。
そこには私の知り得ない魅力があるのだろうなと思いつつ。
踏み込めないまま人生を終わるのだろうとも思いつつ。
きっと踏み込まなくても後悔もしないだろうとも思いつつ。笑
でも。
やっぱり。
品がない言葉には、それなりの魅力があるってことを。
否定できないし。
その魅力を感じたい自分もいるんだなって。
思ったりする。
はー。
書けてスッキリ。
伝わったかどうかは別として。
通報されちゃうかもしれないのも別として。笑
昭和に生まれて。
だんだん世の中がお行儀良くなって。
人と人とのあいだの薄い膜が破れないようになって。
でも。
たまに出会う「品のない人」が。
私の心の壁をぶち破ってくることも、事実。
そんなこんなで。
ちんこやまんこやうんこやしっこの話から。
お行儀の良い世の中になってからの
コミュニケーション不全みたいなことに対する何かを。
ちょっと綴ってみたかったのでした。
あなたは、なにか、思うことありますか??
※補足ですが。
まんこよりちんこが先に来るのは昭和生まれの私の認識でありまして他に何も意図はありませんので、生ぬるくよろ…。