第105回全国高校野球選手権 大予想総決算

慶応高校 優勝おめでとうございます!

昨春から打力に優れ、
優勝候補の一角として文句なしの優勝でした

仙台育英 2年連続の決勝進出、準優勝おめでとうございます!

決勝は球場の雰囲気もあってか、本来の力が
発揮できなかったかもわかりません
国体でのリベンジのチャンスがあります
3年連続の決勝進出を期待しています

予想の決算です
今年は、よく外しました
趣味で真春夏の甲子園大会を予想していますが
ここ10年で一番最悪な勝率でした

反省も込めて振り返ってみます

1回戦

土浦日大8-3上田西 ◯
タイブレークでの決着
実力僅差 接戦予想と投打のバランス評価に◎

共栄学園3-9聖光学院 ◯
共栄学園が後半、反撃を見せるも打ち合いを予想は△

浦和学院9-19仙台育英 ◯
浦和学院を評価していたことは◎

川之江4-9高知中央 
結果・ゲーム内容についても、全くつかめなかった
両校の分析が甘かったです

履正社6-0鳥取商 ◯
力の差はあると評価

英明6-7智弁学園 ◯
後半にゲームが動く展開と
英明の評価、予想が困難だった点も両校の分析◎

愛工大名電1-2徳島商 ◯
愛工大名電の投手力を評価、その通りの投手戦
ここでは評価していませんが、ストレート主体のピッチングの
持ち合わせている変化球では優勝できる投手と
評価していなかった分析もよかった
プロ向けの投手ではないでしょうか・・・

花巻東4-1宇部鴻城 ◯
力は五分と評価、点差ほどない接戦だったかと思う
予想通り

前橋商1-7クラーク国際 
前橋商の打力は評価していたが、全く
監督た選手の経験値が劣っていた点
クラーク国際の投手評価ができなかった点は反省

日大山形2-9おかやま山陽 
接戦予想も全く違った
今年はおかやま山陽の評価ができてなかった

大垣日大7-2近江 
山田投手の好投をポイントにあげたことはよかったが
チーム票ができていなかった
感情的な予想になったか
もう少し深く分析すべき試合でした

鳥栖工3-2富山商 (△)
実力差なし、接戦ロースコア予想
投手リレーと山田投手に言及していた点は◎

日大三3-0社 ◯
昨夏から社の分析はデータ通りで大きなサプライズがなかった
その点を評価していたことから大きな実力差のない点も予想できた

市和歌山5-4東京学館新潟 ◯
投手力を比較し、予想

立命館宇治2-10神村学園 
神村学園の快進撃予想できずも
立命館宇治十川投手を評価していたが、打力で撃破した点は
1回戦でその後の快進撃の予兆と評価すればよかった
ただこのゲームのお陰で
予選の投手データの修正ポイントを見つける機会になった

東海大熊本星翔2-5浜松開誠館 ◯
4点以上取れれば浜松開誠館と予想
点差ほどなかった力は互角の評価もぼちぼち

明豊8-9北海 ◯
北海の実力を評価していた点
打撃で少し上回る予想もよかった

2回戦

星稜3-6創成館 (△)
データ上、創成館と評価していたにも関わらず
余計な考えで予想は✕
データを信じるべき試合でした

いなべ総合0-3沖縄尚学 ◯
互角評価の通り
東恩納投手の好調予想もよかった

立正大湘南3-8広陵 ◯
ゲーム展開の予想も悪くなかった

慶応9-4北陸 ◯
慶応の実力は評価できていた点は◎

文星芸大付9-7宮崎学園 ◯
力が上と評価したほどワンサイドではなかった
この点で次の試合の評価ができたのに・・・

明桜0-7八戸学院光星 ◯
点差が開く予想も◎

専大松戸5-7東海大甲府 ◯
面白くそうな好ゲーム予想、その通りのシーソーゲーム
展開予想は◎

九州国際大付0-3土浦日大 ◯
実力僅差、緊張感のある試合予想バッチリ

聖光学院2-8仙台育英 ◯
ここで大会屈指の好投手の登場まで
仙台育英の快進撃は止まらない予想
結果的に小宅投手の登場(特に準決勝)でした

高知中央4-10履正社 ◯
投打に圧倒までいかず・・・予想
微妙に表現しましたがニュアンス的に予想通りだったかな

智弁学園12-6徳島商 ◯
ハイスコアで智弁
森投手の攻略する点も
予想通りでした

花巻東2-1クラーク国際 ◯
実力拮抗と投手力でやや上と評価はよかった
新岡投手を攻略すると予想しましたが
結果、攻略はできなかったかと・・・

大垣日大3-4おかやま山陽 
攻守面で大垣日大を評価も最後はバッテリーミス?
難しい試合になるとは思っていましたが、しっかり予想できず

鳥栖工1-3日大三 ◯
緊張感のある投手戦 予想はばっちり

市和歌山1-11神村学園 ◯
ワンサイドゲーム、点差も予想通り
奇跡がないとというくらい力の差はあると予想

浜松開誠館2-3北海 
予想困難としていました
ロースコアは予想できませんでした
この予想はバクチでしたが、結果的には惜しかったかな

3回戦

沖縄尚学5-1創成館 ◯
妥当な予想と結果でした

広陵3-6慶応 ◯
スコア予想は違いましたが、後半同点なら慶応と予想
後半以降は慶応打線に苦戦すると思っていました

文星芸大付3-6八戸学院光星 ◯
投手力の差・・・結果、序盤の失点を
取り返せませんでした

専大松戸6-10土浦日大 
ここまでの試合で一番むずかしい予想と
言ったうように読めませんでした

後半につれて土浦日大の投手力安定は
結果的にその通りでした
悔いのない予想結果でした

履正社3-4仙台育英 ◯
やや総合力で上回る予想野通りの点差・ゲーム内容でした

智弁学園2-5花巻東 ◯
花巻東の投手力評価通りの試合内容でした

おかやま山陽7-2日大三 
安田投手の力投に期待しましたが全く予想外のスコアになりました

神村学園10-4北海 
北海に元気が感じられなかった試合展開でしたね
大外れでした
予想とは反対のゲーム内容でした
今年一番外しましたね
神村学園をしっかり分析できていない

準々決勝

沖縄尚学2-7慶応 (△)
総合力は慶応が上と評価した上で
先発完投に未だに魅力をかんじてしまい
好み・期待で予想してしまいました・・・

八戸学院光星2-9土浦日大 
土浦日大のほうが強いではないでしょうか・・・
の評価も、仙台育英の対抗馬として
春季大会の再現を期待してしまいはずしました・・・

神村学園6-0おかやま山陽 
互角評価も点差開く
この2校は今回、全く分析できなかった
時間かけて次回に活かすために検証したい・・・

仙台育英9-4花巻東 ◯
ワンサイドゲームの展開は予想通りでした
データ上の差はありましたね

準決勝

仙台育英6-2神村学園 ◯
予想ほど点差はなかったが逆転するような雰囲気はなかった
安定感のあった試合だったかな

土浦日大0-2慶応 ✕(△)
ここへきて慶応の勢いには気づいていました
甲子園での結果・実力はベスト4で一番上でした

ここは逆張りしたくなり予想しましたが
完封試合になるとは全く予想できませんでした
点の入る展開予想も全く外れました

決勝

仙台育英2-8慶応 

球場の雰囲気は予想通りでした・・・
もはやデータの外にある結果としていました

両校一生懸命でしたが
接戦を楽しみしていたので
少し残念でした

今年は大外しが7試合・・・
クーリングタイム・ベンチ入り20人・球数制限
延長速タイブレーク・多様性も含め
少しこれまでの高校野球と変わりつつあります

記事を購入いただいた方、随分外してしまい申し訳ありませんでした

これまでにデータも少し疑ってみなくてはいけませんね

2023年
春は関東勢が優勝すると
夏も関東勢が優勝するケースは多々ありましたね

今年は東の風が吹いてました・・・
まだまだ続くのでしょうか

または
17年前の早実の優勝後のがばい旋風のように
来年は旋風を巻き起こすような学校が現れるか・・・

大阪桐蔭が圧倒的な強さで夏に帰ってくるか・・・

待ち遠しいですが、

U-18日本代表と国体と
秋季大会がぼちぼち各地ではじまりますね

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