ハンナ・アレントbotから思うこと
自分用memo
創作のシステムはつねにそれからの逸脱とともにあるが逸脱を閉ざす事を以って物化――暫時終了――される 。
わたしという人間がおのずと世界から超出している、或いは取り残されてしまっているその不本意な距離を、法則が外から予告し測ってはならない。世界のなかでわたしは、収めつつある出逢った世界という ※経験を閉じる糸と、そこから逸れる糸との間 にいなければ、ものが逃げる。法則がわたしの背中を押して、その臨界線を閉ざすほうに加担してはならない。
(だが、いつかは終止符