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エッセイスト*夏秋レイ「哲学・心理・精神分析・媒介/霊性論」

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ヒーリングフォトアート・歌い手・ヒーラー&セラピスト・文筆家(詩/エッセイ/童話/音楽論他)と色々な貌をもつ夏秋レイですが、エッセイストとしてのマガジンです。著作「此岸から彼岸へ…
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2023年8月の記事一覧

雑感・書評―その1 知の教科書「フロイト=ラカン」新宮一成・立木康介編(講談社選書…

2010.03.05 Friday | 下記は、2006年6月にHPに記したブックレビューを転載したものです。 ※…

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「対話」(ジル・ドゥルーズ+クレール・パルネ/河出書房新社)を読んで

2010.12.01 Wednesday 2010年9月~11月にTwitterで呟いたことを織り交ぜつつ記したもの。 ꕀ…

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雑感*存在論的、郵便的について1(メモ書き)/2(音楽論をかねる)

2010.07.03 Saturday / 07.13 Tuesday | その1-考えたことの列挙。 郵便的。「性」性(欲…

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カフカ論 闖入者、そして注視ということ――覗き見る・視線のすべり・見渡し-見られ-…

2010.08.28 Saturday | ※論考中に、フェルメール・ヴェラスケス論を随伴させています 2003…

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カフカ「城」について 再再読

2018.10.25 Thursday | 2016年10月25日 Facebookに記したものを転記した。 尚、このカフカ論…

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マーク・ロスコと自滅の去就

2010.10.19 Tuesday | 以前マーク・ロスコの絵を見た時、このやり方はずるいと思ったが――…

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絵画空間(時・空軸の交換など)//モーリス・ユトリロの無重量感

2010.03.19 Friday | category:雑記-絵画・美術 2002年12月13日/24日:HPに記載したもの 絵画空間(時・空軸の交換など) 形而上絵画~未来派にかけては、絵画空間といういわば“生まの”時間軸を欠いた次元の中で、その非運動性/静止性というものを存分に発揮させようとする傾向と、その逆を行くもの、つまり時間軸の空間化をあらゆる手段で試みる傾向のものとがある気がする。 前者は典型的にはモランディのようなもの、その他(ミロの一部やキリコ、カルラ

シャガールのこと――ジョットとシャガール他(2002)

上野 都美術館シャガール展2002年 についての当時の雑記 思いの外、黒や灰の基調なものの多…

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シューマン Op68 子供のためのアルバム Album for the Young-1

2012.11.08 Thursday | ※この論考は、拙著「此岸から彼岸への扉――八ヶ岳高原便り」に記し…

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シューマン Op68 子供のためのアルバム Album for the Young-2

2012.11.08 Thursday | ペリのこと 小品のこと 以上、このツィクルスOp68という透明な床の…

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