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カフェでスポーツドリンクを売る意図。

こんにちは。
井上です。

今回は商品 / ドリンク開発のお話。
サービスの硬い話だけではなく、幅をもってお伝えできればと思います。

早速ですが本題へ。
タイトルの通り、直営店の一つであるOPEN NAKAMEGUROでは昨年から不定期にではありますが、自家製スポーツドリンクを販売しています。

その名も【 LIFE WATER 】。
爆発的な人気!とはなりませんが、販売期間中にあたっては販売数も上々でお客様にはご好評をいただいております。

第一弾 : BERRY VINEGAR《 2020年9月1日 - 現在は販売終了》

第二弾 : MIKAN GINGER《 2020年10月20日 - 現在は販売終了 》

第三弾 : SALTY GINGER《 2021年5月16日 - 6月15日予定 》

なぜカフェでスポーツドリンクなのか。

実はスポーツドリンク販売しよう!とスタートしたわけではなく商品開発にあたりミクロ視点 / マクロ視点で目的を設定したのち、その目的を達成できるのがスポーツドリンクだったという流れでした。すごく簡単にまとめると以下のイメージです。

・ミクロ視点での目的
珈琲を飲めない人にもこの場を楽しんでもらう / ワクワクしてもらう。
新しい体験を提供する。

・マクロ視点での目的
マスクが定常アイテムと化し、熱中症 / 隠れ脱水のリスクが上がっているという課題をカフェの立場から解決する。

その結果生まれたのが【 LIFE WATER 】。

ミクロ視点では、カフェでスポーツドリンクを飲むという新しい体験をご提供し、マクロ視点ではカフェにしかできないやり方で"日常と水分補給の距離"を近づけることにより課題解決ができるのではないかと考えました。

"日常と水分補給の距離"を近づける

最後にコンビニや自販機でスポーツドリンクを買ったのはいつだったか。運動をしている時は別として、日常的に、喉が渇いたから『スポーツドリンク』を買う。という人も少ないのではないでしょうか。

陳列棚に並ぶ無数の選択肢の中で 効率的に水分補給ができる『スポーツドリンク』を手に取るのは簡単なようで実はハードルが高い。

そこでカフェだったらどうだろう。
メニューの選択肢はある程度限られるし、珈琲を飲めない人にとっては選択肢が増えて楽しんでもらえるかもしれない。

そして何よりカフェでスポーツドリンクを飲むという、新しい体験を提供できると考えました。

この混沌とした時流の中で、カフェとしてできることは珈琲を淹れることだけではありません。

もちろん、カフェでスポーツドリンクって何?というご意見もいただくこともございますが、真剣に〔そして適度にふざけた〕商品を開発して、新しいスタンダードを醸成できるようにトライアンドエラーを繰り返すことが場を持つ者の使命なのかなと考えています。当たり前という概念がなくなりそうな現世界では特に。

※ 偉そうに、大変申し訳ございません。

今後も、皆様になんか面白いと感じていただける商品をご用意してお待ちしております。その "なんか" には理由を添えて。

では、本日はこの辺りで。


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" 表現の場 "として、街のコーヒースタンドを舞台にヒト-モノ-コトを繋ぐ。HYPHEN TOKYOの公式note。