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人的資本経営について考えてみたら大変だった件
「有価証券を発行している企業」のうち大手企業約4,000社では、人的資本の情報開示の義務化が始まっています。
詳しくは、昨年アップしました以下の記事を参考にしていただければと思います。https://note.com/hyper_voice/n/n295c68b96bf3
そこで当社でも、この人的資本経営について考えてみることとなりました。
しかし、思った以上に大変でしたのでここに共有いたします。
まずやったこと ⇒ フレームワークを作る
![](https://assets.st-note.com/img/1718699675167-20WHKQ8ACn.png?width=800)
様々な情報や他社の事例をもとに、フレームワークを作成しました。
そこでまず確認しなければいけないものが、理想・大義と現実のギャップ。すなわち課題です。
当社では、人とITで日本の会社を元気にというミッションを掲げておりますが、具体的にその大義に対して現状がどうなっているか、測定やディスカッションができていませんでした。これはまずいと思い、早急に場を作る運びとなりました。
また、インプットアクション(具体施策)についても人的資本経営を見据えた議論やアップデートができていませんでしたので、こちらも早急に場を作っていかなければ。となりました。
特に具体施策は、総務人事系の部署が主幹のものもあれば、経営層・経営企画が主幹のものもあり、コミュニケーションをうまくとらないと施策が独り歩きしてしまうなと、痛感しました。
そして採用面については、新卒就活生の活動早期化と少子高齢化による取り合いが起きています。
また、採用はできたものの、ミスマッチによる早期離職問題もあり、これらを並行して議論しなければいけないと痛感しました。
まだ人的資本経営については取り掛かり始めですが、なかなか大変であるという事がフレームワーク化することで分かりました。
また進捗があれば、情報共有をこのnoteで行っていきます。
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