AWS無料枠の終了後の注意点

昨年は AWS の無料枠を使ってユーデミーの AWS 講座を受講していた。ところが最後まで行かないうちに、興味が他に移ったため学習を中断していた。

そうしているうちに月日が経ち、今年になって無料枠が3月で終了した。その時点での月額課金は、600円ほどだったので特に気にしていなかった。

ところが、4月末になってAWSからのインボイスを見たら課金額が3500円ほどになっていて驚いた。当初は何が原因か分からなかった。インボイスの中身を調べるとRelational Database Service(以下、RDSと略す)の部分の課金が、23.63$(税込み)になっていた。

そこで、ユーデミーの AWS 講座を見返してRDSのところを調べ、その後自分のアカウントでRDSのところを調べた。そうしたら、RDSは実行状態になっていることが分かった。

何故、RDSを実行状態で放置してあったかは、たぶん後になって残りのセクションを学習することがあると思って残しておいたと思われる。ただ、AWSのサービスのうちEC2は運用コストが高いこと知っていたので、EC2はサービスを停止していた。

それと、ユーデミーの講座で講師はRDSを停止しないことをお勧めしていたので、それに従ったと思われる。

現在は、作成したRDSサービスを完全に削除したので課金されなくなった。やはり、無料枠の期間中で課金の額が気にならなくても、RDSのように元々コストが高いサービスは注意が必要だと思った。

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