見出し画像

初夏が旬!南房総館山からのイサキ釣り/松丸

※掲載終了の「@niftyつり」から2011年6月30日の「ゆるゆる釣り部」釣行記を一部修正して移植しました。今回は正統派の外房イサキ釣りです。読み返したら岡田さんが高級魚を釣っていて驚きました。イサキ釣り、また行きたいな。

今年はイサキが釣れまくっているらしい

今回の狙いは今シーズン釣れまくっているという噂のイサキである。夏に旬を迎えるイサキ(※身が一番うまいのは真冬から春かも)は、いくら食べても食べ飽きない上品な脂が乗っている上、腹には白子か真子(卵)が入っており、これがまた絶品なのだ。旬の脂が乗ったイサキは太古から愛されており、なんと登呂遺跡からもその骨が発掘されたとか。登呂遺跡だけにトロイサキ…まあウソですが。

ええと、今回の記事はダジャレがメインです。

以前に鴨川からイサキも狙える五目釣りという形で釣ったことはあるけれど(こちらの記事)、イサキだけを専門に狙うのは今回が初めて。気合の表れとして30リットルのクーラーボックスを新たに購入しての参戦である。ガソリンスタンドじゃないけど、「レギュラー(サイズ)満タンでお願いします!」と叫んでおこうかな。

画像1

今回お世話になったのは、館山市相浜の松丸さん。

画像2

出船は朝四時半。寝ぼけてガイドを通すのに失敗しないようにね(たまにやる)。

画像3

同行は半袖半ズボンのおなじみ岡田カメラマン。行きの車の中で、腰痛ベルトの素晴らしさを語っていただきました。

画像4

コンディションは梅雨の晴れ間のベタ凪。素晴らしいね。船の移動時間は5分程度と超近場だよ。

手ぶらで参加のオール・レンタル岡田さんの仕掛け

今回のイサキ釣り、同行の岡田さんにはオールレンタルで挑んでいただこうと、あえて手ぶらで参加してもらった。

船宿から借りたものは、竿、リール、天秤、60号プラビシ(コマセを入れるプラスチックのカゴ)、クッションゴム。エサとコマセはついてくるので、船宿仕掛けを購入すれば、一通りの道具が揃う訳だ。コマセのバケツに雑巾がついているのが地味にうれしい。

持ってきてもらったのはクーラーボックスとカメラのみ。あとは大量の炭水化物と水分くらい。

画像5

エサはオキアミとバイオベイトという人工エサが配られる。

画像6

船宿仕掛けは、針がチヌ2号、ハリスが1.7号の3メートル3本針。

画像7

水分は多めに持って行き、喉が渇く前に飲みましょう。

画像8

オール・レンタル岡田という芸名はどうだろう。プラビシの開け具合は借りるときに調整してもらおう。

画像9

貸し竿は中通し竿の2.4メートルオモリ負荷50号。風の強い日などはガイドに糸がからむので、中通し竿は初心者に最適。

画像10

右舷側だとこんな感じでセッティング完了。コマセは竿より船の後ろ側にセットが基本。船が出たらコマセバケツは海側(移動時は船側)に向ける。リールがカウンター付きなので、水深は一目瞭然。

画像11

上二つの針にバイオベイト、一番下の針にオキアミをつけるのが船長のオススメ。マグネットが取り付けられているのがうれしいね。

画像12

半袖、半ズボン、そして靴下にサンダルが夏の岡田流らしい。日焼け慣れしてない人は太陽でヤケドするので、長袖長ズボンを推奨します。

イサキの基本的な釣り方

レンタルタックルで挑む岡田さんだが、イサキの釣り方は当然まっさら。予約時に初心者と行くので教えてあげてくださいという話をしておいたので(私もイサキ釣り初心者なのですが)、釣り場に着いて早々、仲乗りさんによるワンツーマンのレッスンがスタートした。

イサキ釣りはアジのビシ釣りなどと似ている釣りだが、ちょっと違うのは指示棚が底からではなく、「上から○メートル」というところ。最初の場所での指示棚は16メートル。プラカゴに八分目ほどコマセを詰めて、リールに付いたカウンターを見ながら(なければPEラインのメモリを見ながら)、指示棚プラス仕掛けの分だけ糸を出す。この場合は海面から16+3で19メートル。

船長の指示は水面からのビシの位置なので、まずここで竿をシャクってコマセを出し、リールのハンドルを1回巻いてコマセを出し、というのを繰り返して、ビシが指示棚にくるまで3メートル巻き上げる。

これでコマセの煙幕の中に3つの針が漂った状態になるのだが、潮の早さなどを考えつつ、水中でコマセと仕掛けがどのようになっているかをイメージすることが大切。あとはアタリを待ちながら、5秒に1回くらいのペースで軽くシャクって、少しずつコマセを出していく。コマセがなくなったら入れ直し。

というのを仲乗りさんが教えてくれたのだが、仕掛けを入れてすぐ、『イサキに失礼(お先に失礼)』とばかりに、隣で見ていてもわかるほどはっきりとしたアタリが岡田さんの竿に来た。『いイサキにしない(いいさ気にしない)』から存分に釣ってくれ。

早速リールを巻こうとした岡田さんだが、「待て!針は三本ある!」とは仲乗りさんのアドバイス。しばらくそのままで追い食いを待ってから巻き上げると、しょっぱなからイサキのダブル。これは『さイサキ(幸先)がいい』ですね。

画像14

親子みたいに仲良しの二人。もう釣れちゃったみたい。

画像14

岡田さんが嬉しそうにリールを巻く横では、いきなりの三点掛け。

画像15

岡田さんはダブル!

画像16

歯並びいいですね。

画像17

それを笑顔で見守っている船長。

南房総のイサキは噂通りの好調っぷりで、仕掛けを入れればコマセが空になる前にアタリがあるというスタートダッシュだ。ダブルで『つイサキほど(つい先ほど)』釣ったばかりの岡田君は、またすぐにお腹がパンパンに膨れたイサキを追加。

なんだか釣れば釣るほどイサキが集まってくる感じ。イサキのエンドレスアンコール、これが世界的に有名な『アンコール遺跡(イサキ)』状態か。そして夜はこのイサキをツマミに一杯やるわけだな。アルコール遺跡(アルコールイサキ)。

まあこの入れ食い状態はすぐに収まって、一通りの写真を撮って私が竿を出した頃には爆釣モードが終わっていたのだが、それでも終日ポツポツと釣れ続き、沖上がりの11時半には十分すぎる釣果となっていた。

画像18

岡田さん、『くるイサキ(狂い咲き)』状態。

画像19

どんどんとイサキがオケに溜まっていく。

画像20

オールレンタルでこれだけ釣れれば十分でしょう。

という感じで、レンタル道具一式でも、そして難しいことを考えなくても、船長や仲乗りさんの指示を守れば、誰でも簡単にイサキが釣れてしまうのが今シーズンの南房総。

すでに三度目だという常連さんの話によると、これでも今日はサイズが小さめで食いも悪かったという話なので、回ってくる群れ次第では、さらに大きいイサキが入れ食いになる可能性も大。50匹オーバーもザラだとか。

細かいことを気にしなくても釣れちゃうけれど、もちろん気にした方がより釣れることは確かなので、記事の後半では、もうちょっと細かい部分をフォローしてみたいと思います。

イサキ釣りの道具について

前回の記事では釣り初心者(といえないくらい一緒にいっているけど)の岡田さんによる、オールレンタル道具による基本的な釣り方を紹介したが、今回は中級編ということで、自前の道具で私が釣ってみた話。

竿について

まず使用した竿は、錘負荷30~60号の6:4調子、1.8メートルで実売5000円前後というもの。今回は手巻きリールを使った手持ちでの釣りがしたかったので、軽めの竿を使ってみた。値段相応で穂先が気持ち太めだけれど、イサキはアタリがはっきりしているし、基本的に向こう合わせなので、このレベルの竿でも問題なし。もちろん高い竿ならよりアタリがダイレクトで気持ちいいんだろうけどね。

竿の調子は、ある程度胴に張りのある7:3くらいのほうが、コマセをイメージ通り出せると思う。私の竿だとシャクったときに竿が勢いを吸収してしまって、イメージほどはコマセがでてくれなかった。でもその場合はプラビシの窓の開き方で調整すれば大丈夫。竿の長さは、1.8~2.4メートルが使いやすいかな。

画像21

エムオンというメーカーの竿です。

リールについて

リールは電動リールを使っている人も何人かいたけれど、狙う棚が8~30メートルと深くはないので、PE2号前後を巻いた小型~中型の両軸リールで十分。プラビシに入れたコマセがなくなる前に釣れてくれる場合が多いので、空振りの仕掛け回収はあまりないから、手巻きリールでもストレスは少ない(良い日なら)。上

からの棚どりとなるので、できれば糸が何メートル出たのかがわかるカウンター付きのリールが理想だが、PEラインの色や印を見ながら棚を探るのも、これはこれで楽しかったりする。

私はPE1号を巻いた小型と中型の間くらいの両軸リールを使用。PE1号を直接天秤に結ぶのは結び目の強度的に不安なので、先糸にフロロカーボン5号を1メートル程付けておいた。これでPE1号でも、糸が古くなっていたり傷があったりしなければ問題なし。オマツリとかに弱いけどね。

ただ、もう一回り大きいリールの方が釣りやすいかなというのが正直なところ。最近流行りの小型電動リールを買うべきか悩んでいる今日この頃なのである。

画像22

買ってから6年くらい経つダイワのリール。合わせよりも巻きとる体力重視の釣りなので、右利きなら右ハンドルが楽かな。

仕掛けについて

続いては仕掛け。天秤にぶら下げるのは、「サニーFL(黄色)60号」というプラビシ。ビシは基本的に統一なので、欲張って大きいものを使ったりするのはNG。船宿で借りましょう。

コマセはオキアミより小さいアミエビなので、ビシの下部分は全部絞め、上の丸穴部分を半分くらい開けて使用。このあたりは竿の調子との兼ね合いで、竿が固ければ穴は狭く、竿が柔らかければ穴は広く。

天秤の先にはクッションゴム。ハリスは普通2号以下なので、それにあわせてライトアジ用などで売られている1.5ミリ30センチを使用。

画像23

天秤はちょっと大きめが絡まりにくいかも。

イサキ釣りで一番迷うのがハリスの太さ。30センチを超える大型が一荷で釣れたりすることがあるので、ちょっと太めが安心だけれど、食いがいいのは1.5号。ただ食いのいいときなら2号以上でも問題なし。

1.5号というと、ライトアジのハリスが1.5号~2号を使うので、アジよりもボリュームのあるイサキを釣るのには若干不安な気もする。実際大型にブチっと切られることもあるし、絡んでダメになることも多いので、細仕掛けの場合は予備は多めに持っていくのがオススメ。もちろん船宿仕掛け(1.7号)が船で買えるので、なくなったらそれを使えばいいのだけどね。

常連さんの話だと、1.5号と2号を用意しておき、釣れているときは2号で手返しよく釣り、釣れていないときは1.5号で大切に釣るのがいいそうだ。

三本針が標準だけれど、扱いづらかったら一本切ってしまって『イサキよく(いさぎよく)』二本針にするのも手。はい、忘れた頃にダジャレ復活。

イサキは口が小さいので、針はチヌ針の2~3号。エサがオキアミ主体なら、ヒネリのないストレートタイプを使用。ウィリー針の仕掛けを使う人も多いみたい。

エサについて

エサはまず上針二本にエサ持ちのいいバイオベイト、下の針に食いのいいオキアミを付けてスタートすることを勧められた。

画像24

船宿仕掛けは真ん中の針だけ色が違う新設設計。

この日は朝の活性が高い時間はバイオベイトばかりが釣れ(オキアミは釣れる前にエサをとられてしまう)、少し日が昇って活性が下がってくるとオキアミに分があるようだった。常連さんの中には食紅で赤く染めて五ミリ角に切ったイカ(赤タンですね)や、アジ釣り用のワームを使っている人も。

状況によって釣れるエサというのがあるようなので、自分だけ釣れないようなら、釣れている人のエサをチェックしてみよう。とかいって、バイオベイトだけで十分という意見もあるけどね。

釣り座について

イサキ釣りはコマセを使った釣りなので、どうしても釣り座はコマセが効く潮先側が有利となる。潮が船首から船尾に流れているなら、みんなのコマセが流れてくる艫側(船尾側)が有利。船の向きは風次第なので、常連さんは天気予報をチェックして、潮と船の向きを予想して席をとっているみたいです。

ただ、この日はどこの席でも十分に釣れていたので、釣れている時期ならそれほど気にしなくても大丈夫かも。自分のコマセで釣るのが基本だしね。無理に早く行って席をとるためというよりは、空いている席の中でどこにするかを決めるための時の知識として、知っておいて損はないかな。

投入の仕方

仕掛けの投入方法は、コマセを八分目詰めたら、先の針から海に落としていき、仕掛けが絡んでいないことを確認して、リールのクラッチを切って親指で押さえ、軽く前方にプラビシを投げると同時に親指の力を緩めて糸を出す。

潮が効いているときならプラビシを真下に落としてもOKだが、こうすると潮が動いていないときでも、天秤と仕掛けが離れてから落下するので絡みにくい。

仕掛けが3メートルとそこそこ長いので、お隣さんとのオマツリはある程度仕方がないのだが、松丸さんの場合は船が大きい上に定員が16名なので、投入時にだけ注意すれば、それほどオマツリは多くない。

画像25

コマセはギュウギュウに詰めると出なくなるので控えめで。

画像26

まず針を海に落として、潮になじむのを待つ。

画像27

テンビンを竿の弾力でピョーンと投げて投入すると、針の位置と天秤の位置が離れるので、絡みづらくなる。

画像28

仕掛けを投入したらすぐに糸が何メートル出たかをチェック。

画像29

『おイサキぶり(お久しぶり)』のイサキ!イサキはアジよりもトルクが太い感じの引きです。

針外しについて

イサキは背びれがトゲトゲしているので、素手で持つと結構痛い。そこでタオルを使うか手袋をする訳だが、個人的にオススメなのは、直角に曲げた針金を使って、魚に触らないで針をはずす方法。これは毎回紹介しているような気がするけれど、本当にオススメです。なんなら針金ハンガーでも可。

画像30

針金を曲げて、こういう針外しを作ります。※後日、針金が太くて使いやすい市販品を買いました。

画像31

ハリスを持って、針の懐部分に針金を引っ掛けて、上向きに引っ張るとはずせます。もちろん針を飲まれていなければ、ですがね。リリースサイズが釣れた時は、海の上ではずしてあげると魚のダメージが少ない。

シマアジが釣れているんですよ

もちろん本命はイサキなのだが、今シーズンは裏本命といっていいほどにシマアジが釣れており、数日前には1.5キロの大物もキャッチされている。イサキに混ざって釣れてくるそうなので、棚やエサはイサキ用のままで狙えるらしい。

といっても、一日に船中数匹釣れればいいというレベルだけれど、なんとこの男が釣り上げてしまった。

画像32

「なんかきちゃったよ!」

画像33

サバかと思ったら!

画像34

まさかのシマアジ!

まだまだ小型とはいえ、高級魚のシマアジを岡田さんがゲット。彼曰く、「イサキとは全然違うね!ギュンギュン引く!」らしいよ。ちなみに船宿仕掛けなのでハリスは1.7号。

そんなのを見せられてしまうと私もシマアジが釣りたくなるじゃないですか。イサキはもう十分釣ったので、仕掛けをハリス2.5号の二本針に変えて、キロオーバーのシマアジに挑んでみたいと思う。こういうのは試すのが大切。釣れなくても『イーサ、キにしない(いいさ、気にしない)』ということで。

画像35

こんなこともあろうかと作ってきたハリス2.5号の仕掛け。

昔話だとこういうふうに欲をかくとろくなことがないのだが、ハリスを太くしたことで若干イサキの食いは落ちたものの、糸が太い分だけ張りがあるので絡みづらく、ストレスのない釣りができるみたい。そしてまさかの大物にも対応可能!

そう、大物が来たのである。

画像36

これは良型のシマアジか、はたまた尺越えのイサキか。

画像37

何が出るかな、何が出るかな(頭の中にサイコロを転がしながら)。

画像38

ウマヅラハギ……

まあ、なかなか人生うまくはいかないよね。

シマアジは狙って釣るのではなく、釣れたらラッキーくらいに無欲で構えるのがいいと思います。といいつつ欲をかくのですが。

画像39

良型のイサキが釣れればいいじゃない。『いイサ、キみで(いいさ、君で)』と、自分に言い聞かせよう。

本日の外道達をご紹介

イサキ釣りはコマセを撒いての釣りなので、いろいろな魚が釣れそうなものだけれど、棚が中層を狙うためか、あまり外道はコマセに『与那国海底遺跡(寄らずに大抵イサキ)』が釣れる。おお、すごいダジャレでた。

それでも最近人気の武井咲(タケイエミ)をタケイサキと読み間違える人がいるように(イサキ釣りだけに!)、イサキの外道も少しは釣れる。嬉しいゲストも、嬉しくないゲストもご紹介。

画像40

水深10メートルの浅場で釣れたのは極彩色のベラ&海藻。

画像41

私は良型ベラのダブルヒット。うれしくなーい。

画像42

ちょっと深いところだと、良型のアジも顔を出しました。

画像43

こんなメジナも食ってくる。沖のメジナはおいしいよ。

夏の釣りなので暑さがちょっと心配だったけれど、この日は海風が気持ちよく、日焼け対策をしつつ水分をちゃんと取っていれば、私の部屋よりずっと快適だった。

最後は一緒に釣りをした人達の笑顔でさようなら~。

画像44

つい笑顔になってしまう、おいしそうなイサキですね。

画像45

見事な腹パンイサキ。

画像46

こちらは良型のアジ。

画像47

トリプル!

画像48

これが私のクーラー。なんだかんだで30匹以上は釣れたかな。

画像49

船長、ありがとうございました。

イサキはうまいよね

旬のイサキはどんなふうに料理をしてもおいしい魚。さすがに全部は食べきれないので、魚を捌ける人にはそのままで、捌けない人には下処理をしてプレゼントしました。※白子や真子に栄養を取られる前、真冬から春くらいこそ身が一番うまいかも。

個人的に一番おいしかったのは、釣った当日に白子と真子を軽く湯通しして、それを梅干し入りのポン酢で食べたもの。『つイサッキまで(ついさっきまで)』生きていたイサキの白子のうまさは当然ながら、真子もこうやって食べるとネットリした旨みが味わえる。梅干しの酸味との相性抜群。

これが食べられるのは釣り人の特権。冷酒やビールでいただくと、思わずガッツポーズをしたくなる味。フグの白子ほど濃くもなく、まさに夏向きの味ですよ。

画像51

皮を炙ってのお刺身。皮をはいで刺身にして、皮だけ塩焼きや天麩羅にするのもオススメ。

画像52

ネギとガリと味噌でさっぱりとナメロウにしてみた。

画像53

これがお気に入りの白子と真子を湯通ししたもの。今の時期なら、ほとんどのイサキに入っているよ。梅干しを入れたポン酢でどうぞ。

画像50

同行した岡田さんから七輪で焼かれたイサキの写真が送られてきたよ。

■松丸

サポートいただくと生きていけます。