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家庭用製麺機で「うどん」と「中華麺(ラーメン用の麺)」を作ろう

昭和の時代に群馬や山梨で流行った「家庭用製麺機(小野式1型両刃型)」を使って、コシのあるおいしいうどんや、ツルツルの絶品中華麺を打つ方法を超丁寧な動画にしました。ワークショップでお伝えしている内容そのままです。

家庭用製麺機でうどんを作ろう

■材料(3人前)

・うどん用中力粉 300g
・塩 15g(粉の5%)
・水 123g(粉の41%)
※塩や水の量は、粉の性質や気温、湿度によって微調整してください。夏は塩多めの水少なめ、冬は塩少なめの水多めです。
※群馬の「お切り込み」や山梨の「ほうとう」のような煮込みうどんの場合は、塩を入れずに(あるいは減らして)打ってください。
※多加水の中華麺もだいたい同じ方法で作れます。その場合は打ち水の塩を減らして(粉の1%程度)、粉末かんすい(粉の1%程度)を入れてください。

家庭用製麺機で中華麺を作ろう

■材料(3人前)

・中華麺用強力粉 300g
・塩 6g(粉の2%)
・粉末かんすい 3g(粉の1%)
・水 108g(粉の36%)
※今回は沖縄そば用なので塩を入れましたが、塩を入れない中華麺も多いです。お好みでどうぞ。
※かんすいや水の量は、粉の性質や気温、湿度によって微調整してください。夏はかんすい多めの水少なめ、冬はかんすい少なめの水多めです。

■粉の購入先

通販なら以下がオススメです。
・KT Food Lab.:https://a.r10.to/hkX1rV
・富澤商店:https://a.r10.to/h2Ljr2

より詳しい製麺機の使い方や製麺方法は、
「家庭用製麺機 USER GUIDE」という同人誌をお求めください。


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