らんま1/2(1〜13巻)を読んで
【過去記事移行:2016年09月08日 00時00分00秒】
Tomoakiです。
卒業制作のテーマが4つに大きく分類できるため
とりあえず今回はジェンダーをテーマに一つの本を読んでみました。
というものの、自分自身トランスヴェスタイト(TV)という
異性装者(僕の場合男装です)のため、
それをテーマに作品を作ってみようと思いました。
加えて、1年前から武術といいますか、
身体を効率的に動かす、身体の仕組みを知るというところにも
謎に興味を持ち始め、制作テーマにこれらが入ってきているのであります。
ということである日、大学の職員さんから
ジェンダー×武術=らんま1/2では…??ということを聞かされ
今回読むに至ったわけでございます。
(※ネタバレはないように書いたつもりですが、ネタバレになってたら怖いので、ネタバレ嫌な方はここまででお願いします。)
らんま1/2には、異性装のタイプもさまざま出てきます。
男の体・女の体が入れ違う人(これは異性装に入れていいのか?)
男装女子、女装男子。
同性愛についてもちょこっと出てきたり。。。
特に10巻ですかね。今回特に興味深かったの。
なぜ異性装者は異性装をするのか。これは「性の越境ー異性装とジェンダー」という論文にも書かれていたと思うのですが、これもまた見返して作品の糧になるものを探してきたいと思います。
まだ武術と性別の関係をつなぎきれていないところではありますが
残りの巻もこの1週間で制覇していきたいと思います。
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