昭和と令和

気がつけば、世の中は大変便利になった。

しかし、凄く便利になっているのに、どうして多くの人は心に不足感を感じるのだろう…。

IOT化が進んで、これからの10年間は様々な価値観が変わる時代になると感じています。

そして、コロナによって更に新しい価値観も生まれてきます。

ただ、私が幼少期に感じていた『リアルな人の繋がり』は、時代と共に徐々に薄くなっている気がしています。

私は5歳ぐらいの時から、近所の町工場を全て探索していました。

いま思うと、よく誘拐や事件に巻き込まれなかったと思います😅

複数の鉛筆工場、材木工場と隣接しているベニア工場、家具工場、靴底の工場、プレス屋さん、ビニールの製造工場、スリッパ工場、縫製屋さん、お菓子の問屋さん、お菓子の工場、ディスプレイ屋さんなどを5歳児の子供が毎日2〜3件ずつ工場を見学してました。

そのうち、パートのおばちゃん、職人、クレーンのオペレーター、様々な大人の人に顔を覚えられて、工場の中で見学させてもらえるようになりました。

特に、隅田川に隣接していた材木工場のクレーンオペレーターに呼ばれて、隅田川から大きな木材を引き上げる作業をクレーンの操作室から見学させてもらいました。

その後、材木工場で大きな丸太は、巨大なチェーンソーで何等分かに切り分けられる、木材の皮むきの機械で皮を剥ぎ取られます。、

そして隣接しているベニア工場にフォークリフトで運ばれます。

そこから、薄いベニア板にスライスされていきます。 隅田川にある丸太からベニア板になるまでの工程を全て間近で見学できました。

鉛筆工場も楽しくて、4社ほどの鉛筆工場を梯子しました。

こちらも、工場の社長に呼ばれて本体に鉛筆の芯を差し込む工程や表面の印刷、HBやBなどの刻印、そして箱詰めまでの工程を全て間近で見ていました。

大人になっても、オフセット印刷、製版屋、インク屋、加工屋、ビク抜き屋、金型屋、個人のバイク屋、板金屋、看板屋、アニメ製作会社、デザイン&画像編集などデザイン事務所、今まで色々な会社や工場を見せてもらっています。

たぶん、『情熱を持って働く人』が好きなんでしょうね😊

そして、私は『人』が好きなんでしょうね。

昭和の時代は、リアルな濃い繋がりでした。

令和の時代は、SNSを駆使して遠方の方と繋がれる『心の距離』が身近になる繋がりですね🌈

私は、どちらも好きです😊

ご縁があれば繋がるし、例え離れたとしても、再び逢えることもあります💡

もう少し、自分自身の軸を整えて、良い波動を文章に乗せられるように、仕事が落ち着いたら周辺を整理しようと思います💡


明日は子供の運動会なので、そろそろ寝ます😪

おやすみなさい。



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