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小さな始動

■小さな1歩

今日から3ヶ月間は、今まで挫折した事、出来なかった事に取り組みます。

本来なら、『いつか、やろう。』と思っているだけで、もう二度と取り組みたくない課題です。

しかし、状況が変わりました。コロナウイルスで減った仕事は戻って来る確率は低いです。 あっ、これはコロナウイルスが『きっかけ』だっただけでした。もっと俯瞰して考えてみると、数年後には変わっていた事が 『いま起きた』だけでした。

必ず変化する事が、スピードが早まっただけでした。
苦手だからやらない。 できないから仕方がない。などと言い訳して済むなら、それはそれで良いのでしょう。

でも、私の現状は『やるしかない』のです。

■変わらない現実と色メガネ

私は幼少期から『人の目を気にする』という色メガネをかけてます。
更に人見知りという色メガネもかけてました。

失敗することを極度に恐れ、失敗するよりも『できない』という色メガネをかけることで、私は失敗を避けていました。

■5歳で人生に絶望していた

幼稚園になっても平仮名も書けない、運動も苦手、本も読めない、自転車も乗れない、好き嫌いも多くて病弱、すぐに泣く。

祖父の借金返済で、常に両親は働き詰めで、私の面倒をみていたのは、近所の人世間体ばかり気にしていた祖父ギャンブルと酒で人生を失敗したアルコール中毒の叔父でした。

特にアルコール中毒の叔父には、3歳後半ぐらいから中学1年まで、常に拉致されて立ち飲み屋に付き合わされていました。

自分の人生は、祖父と義理の母に狂わされた。と叔父は50歳後半で突然死するまで言っていました。

そんな事実を思い出したのは、いま受けているフラワーフォトセラピーというセラピーを受けていて、つい先日に『人目を気にする』という数値が高いと言われた時に、今も心の何処かで気にしているから、YouTubeなどの動画配信をやろうとしても心理的ブロックが働いていたのか!と改めて気づかされた。

■自分が決めた小さな使命

自分で言うのも何ですが、私の人生そのものが悩んでいる人にとって『ヒント』になる事が多いのかも!!っと思う事が多々あります。

昔から、沢山の方に相談をされます。しかも、趣味だったり、仕事の依頼、SNSで知り合った人にされてました。

実は、私は悩んでまして…。
そんな会話から始まって、いつの間にか深い悩みになります。


今までの相談で、特にインパクトが強かったのは、趣味のSNSで仲良くなり、その後に携帯の番号を交換して電話で会話するようになったある女性の方の相談のインパクトが凄かったです。

通常の趣味のメールのやり取り方から1ヶ月が過ぎた頃、メールで『明日で死ぬ』とメールが来たので、私から電話したら電話の途中で手首を切ってしまいました。

詳しく話すと、そのメールの15日ぐらい前から『死のカウントダウン』のメールが来て、全て無視していたら、『なんで無視するの!!明日の夜に本当に死にます。』とメールが来ました。私は心配と同時に怒りが湧いてきまして『勝手に俺を巻き込んで、勝手に死なれて何もできなかった俺を後悔させて楽しいのか!?と聞いてしまいました。』
まぁ、その後に手首を切ったみたいで、私もかなり動揺して焦りました。
とりあえず、少しの出血だけで意識もあり、会話の途中で冷静さを取り戻したので電話を切りました。

数日後に夜中に突然に彼女から連絡が来まして、一方的に話された後に突然会話が止まりました。

私は『???』『もしもし、大丈夫??』

『何度も切ると死なないレベルの深さでギリギリの調整ができるの!』
今までの彼女と声のトーンと声量が違いました。

『〇〇ちゃんなの?』と聞いてみました。 しかし、無視されました。

また、無音状態のまま数秒の時間が流れました。
なんだか急にムカついて来ました。

『おまえ誰だよ?』とイラッとした口調で聞いてしまいました。

『あー!あたしの事ね!』
『あいつ、いつも問題が起こると部屋に閉じこもって入れ変わるから、スゲ〜!ムカつく!!』

『悪いけど、意味が全く理解できないし、おまえ誰なの?』
私が話してから、少しだけ間があって、彼女が語り始めました。

■サブ人格の出現
彼女の中にいる『別人格の人』が突然話し出しました。
そして、
サブ人格の彼女から教えてもらいました。

彼女は多重人格者で、自殺願望が強いのは主人格でした。

いつしか、12人ぐらいのサブ人格と会話をするようになり、リーダーのサブ人格の話の途中で5〜6人のサブ人格と入れ替わりに会話しました。その中の2名は愉快犯と凶暴な人格だったので、彼らが出た時は一切無視しました。
※男性の人格、赤ちゃんなど色々な人格がいました。


そして、ある時にリーダー格のサブ人格が初めて悩みを打ち明けてくれました。←格人格に名前があったはずだけど、昔のことなので、、、全て忘れてしまいました💦

そして、サブ人格のリーダーに『あんたのお調子者の部分は嫌いだけど、それ以外は好きよ!初めて信頼できる人と話せて私は大満足!ありがとう。じゃあ、ダメな本体に変わるね。あんたに迷惑ばかりかけてるから、あんたはあいつを嫌いかも知れないけど見守ってあげてね。じゃあね!』

そして、彼女は消えて本人格と入れ替わり、主人格と少しだけ会話をして電話を切りました。

翌日に、彼女(主人格)から泣きながら電話が来ました。
私は、泣いている彼女に驚きつつも主人格の彼女の話を聞きました。


朝に目が覚めると、サブ人格のリーダーからの伝言が書いてある便箋がテーブルに置いてあったとの事でした。

そして、複数の人格が生まれた経緯と次のサブ人格のリーダーの推薦、そして主人格がサブ人格を取りまとめるやり方、これから主人格が迷わないで済むように進むべき指針が書いてあったみたいです。

そして、サブ人格のリーダーが主人格に伝言をお願いしていました。

それは、私に向けての伝言でした。

『あんたと話せて嬉しかったよ!サブ人格なんて所詮は本人格が産んだ架空の人格だから、あたし達の存在は誰にも知られないの!だから、あなたと話せてよかったよ!ありがとう!そして、さようなら。。。』

本人格の彼女は泣きながら話してくれました。

それだけ伝えて電話を切りました。

それからは、彼女からの電話もメールも暫く来なくなりました。

それから数ヶ月後に、彼女から連絡が来ました。

『いま、私が全ての人格のリーダーになったの!』力強い嬉い声で話してくれました。

そして、知り合ってから半年以上が過ぎた頃に、初めて彼女と会いました。

ファミレスに着いて開口一番に彼女から言われた言葉が今も記憶に残ってます。

彼女『あなたが好きよ!あたしと付き合って!』

私『ごめん。タイプじゃない!』

ふたり『あははっ!』

その後には趣味の話をして別れました。その後も、たまにメールや電話で話すだけになりました。

それから3ヶ月ぐらい経って、最後に一度だけ会ってと言われて会うことにしました。

待ち合わせ場所に行くと、横には彼氏がいました。

3人で食事をすることになりました。 彼氏は大人しそうな男性でした。

ふと長袖からチラリと刺青が見えました。←和彫りなので私の中ではタトゥーとは言わない(笑)

この3人は、外から見られば地味な3人にしか見えません。

しかし、中身は色々な意味で凄い濃い人たちでした。(笑)

そして、それ以降はお互いに連絡が疎遠になり、それを最後に彼女との交流は終わりました。

他にも沢山の濃い人達と出会い、それぞれの物語がありますが、沢山あり過ぎて描ききれないので終わります。

■自分の役割とは?

話を元に戻します。

セラピーの先生に、『ヒョウガさんは、これから何をしたいの?』。

『本当は何をやりたいの?』と聞かれました。

私は悩みました…。
実は、過去の個人コーチングや個人コンサルでも同じ事を聞かれていました。

一体、ワタシは本当は何をやりたいんですかね。。。

私は、他人事のようにそんなセリフを言っていました。。。

でも、本当は知っていたのです。

でも、専門の資格もない。できるかわからない。そもそも自信がない。

そして、最後に『他人にアドバイスする前に自分自身の可能性を信頼してないし、そんな私が他人にアドバイスできる資格がない』という強い思いが出てきました。

あっ!

ここで私は気づきました。

いま、私が悩んでいることを自己解決する姿をありのまま伝えよう! そして、その様子をnoteとYouTubeで配信してみよう。と閃きました💡

途中で辞めないように、そして適当に取り組まないようにnoteは有料配信します。←noteの投稿は、途中までは無料で読めるようにします。

■小さな使命の内容

セラピストの先生に、私の会話を言語化してもらいました。
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本来の能力を活かせなくて突破口が見つからない人のサポーターとなるために
6月から9月までの準備期間として
YouTube と note を媒介として
自分自身を使った体験で
自分が変えたいと思えば変えられる
という思いが実現することを証明できるという望みが実現する必要がある。
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確かに、違和感が無く『しっくり』きました。

思いかえぜば、私の周囲には『負のオーラを纏った』人が沢山いました。
欲に言うダークサイド側の人間です。

そして、同時期に『『正のオーラを纏った』人に色々と連れて行かれました。教会のミサに連れて行かれたり、仏教に触れる機会があったり。
まさに、正と負の両方を同時期に見せられました。

犯罪者から殉教者まで、正と負の両方を同時期に見せられました。

そして、何度も『死』の体験をしました。

アル中の叔父に殺されそうになったり、病気になって1週間ほど意識不明のままだったり、重度のパニック障害と鬱で突然に自殺しそうになったりしました。

また、借金の保証人で父親が莫大な借金を背負わされたり、父の工場の保証人に強制的にさせられて、結局は私と妻の全財産を建て替えて、保証人の借金を完済させたり、その他の色々な負の連鎖のオンパレード。

でも、そんな時ほど、神様みたいな人が現れて救われたり、犯罪ギリギリの事をしている人に救われたりしました。

結局、私は、善と悪の両面を見せられて、善と悪の両面の人から救われました。

一体、この経験がなんの役に立つのだろう。。。

ずっと、そんな気持ちを片隅に抱えながら、人生の半分を生きていました。

まだ、答えは出ないけど、、、noteに投稿する事で誰かの勇気に1mmでも慣れたら嬉しいな。

■わたしは誰も救えない

そんな大それたことはできないし、今は家庭もあるし、何よりも自分の人生すらコントロールできないので、誰かを救うなんて『自分以外のことは干渉しない』方がいいと気づきました。 だって、わたしも干渉されたくないので(笑)

でも、もしかしたら『知らない誰かに、そっと寄り添う』ことはできるかも知れない。あくまでも文章の投稿のみですが、、、

本当なら、今日から自己改革(リアル物語)を進めるはずでした。

でも、投稿する時間を家族と一緒に時間を過ごす時間に変更しました。

■『わたしのしあわせ』とは?

いつも、仕事や自分の自己実現のために、家族を犠牲にしていました。

でも、よくよく考えたら『わたしは、自分(私と家族)の人生を良くしたい』のです。

じゃあ、noteに投稿する時間を家族に費やす時間にした方が、『わたしのしあわせ』に貢献するのでは?と気づきました。

なので、自己改革の投稿を家族の時間を犠牲にしてまで書く価値がない。と判断しました。


って、書いておいてなんですが、やっぱり少しだけ投稿することにします。

■目が覚めると私は宇宙船の中にいた。
(有料記事ですが、最後まで読めます。)

有料レベルの内容ではないと思うので、今後の投稿も最後まで無料で読めますのでご安心ください。←無料に変更しました。(笑)


前回までのあらすじ
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  
目が覚めると私は宇宙船の中にいた。
わたしは、混乱しながら自分の記憶にアクセスしてみた。

そう、今かた3ヶ月前に水中施設での訓練を思い出していた。

そして、水中施設では仮想現実の空間での生活と訓練をすることになった。
↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  


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■仮想空間での生活と訓練
教官『簡単な説明で理解できないと思いますが、実際に試して自分で理解してください。それでは、椅子みたいな装置に横たわって通信機器を頭に取り付けてください。』

教官『また、24時間の大半の時間は仮想現実での作業をしてもらいます。そして、数時間だけ水中施設の現実に戻って、仮想空間で取り組んだワークのまとめをノートに記入してください。』

私は、『この人、なにを訳のわからない事をグダグダと言っているんだ?』

しかし、私には拒否をする選択肢は無く、実行するしか選択肢は残されていなかった。

そして、椅子みたいな装置に横たわって数分後に気がつくと、水中施設から仮想空間に環境が変わっていた。』

■この場所で起こっている事を俯瞰する

まず始めに、この場所で起こっている問題と自分に与えられて課題を認識する作業から始めてみた。

この空間で起こっている問題点をざっくりと調べてみた。

この仮想空間では、世界中に疫病が流行っており、全ての移動手段が制限されて、各インフラの90%異常が遮断されていました。

更に深刻だったのは、既存の様々なビジネスが瀕死の状態になっていた事でした。

私がいる仮想空間では、瀕死のアナログの製造業を存続させるのか、それとも新しいビジネスを生み出した方が良いのか?
それを見つけて改善することが、この仮想空間での私の使命と課題でした。

■制限がある中で自分に何ができるかを考える

残念なことに、私は整理整頓ができない。
そして、性格上の問題なのか、それとも元来グウタラな性格の性なのか、計画性を立てられない。仮に立てても実行すらまともにできない。

う〜ん。非常に困った。。。

■ワーク1 現状を認識する(2020.0601)

この仮想現実では、私の置かれている環境は荒れていました。
もう、ひどい状況で、どこに何があるのか分かりません。。。

ペンが至る場所から見つかり、同じ資料も色々な場所から見つかります。
そして、色々な材料や資材が所狭してと置かれております。

そして、この世界での私の仕事は、多彩な仕事をこなしているみたいでした。

アナログの職人作業で、手動で印刷したり(手刷り)する仕事と、複数の仕事をしていてデジタルの仕事(業務用インクジェット)だったり、自分で商品企画を考えて自社製品を作ったり、それらをwebサイトを使って一般の型のオリジナルグッズや、企業のOEM商品を作っていました。

それにしても、こんなグチャグチャな空間で、良くもここまで色々な作業をしていて混乱しないのかな?と疑問に思った。

果たして、私は今日から3ヶ月間、この仮想現実の世界で与えられた課題(瀕死のアナログの製造業を存続させるのか、それとも新しいビジネスを生み出した方が良いのか?)を達成できるのか??

最初の1日目から、とても憂鬱な気分になった。。。

つづく。。。

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あとがき。 

ここまで読んでくれた皆様、お疲れ様でしたー!
そして、読んでくれてありがとうございます。

これはADHDの特性上、どうしても整理整頓ができません。
以上! 終わり!!  すみません。嘘です。

私の置かれている残念な状況を素直に晒します。。。

でも、私と同じように悩んでいる人と、数ヶ月後の自分の成長と進化に期待しているからこそ、恥を承知で仮想現実という物語を通して私の仕事の空間見たくない現実)をお見せします。

この画像は、私が自費で立ち上げた複業(副業)の資材置き場(元々は私の部屋)と作業部屋の1部です。

実は、このようなグチャグチャな環境では、探し物が絶対に見つかりません。。。

ハサミやマジックペン、紙テープ、ノート、資料、ひどい時には同じ書籍を買っています。。。

時間の無駄、お金の無駄、更には思考にも雑念が入ります。。。

とりあえず、今日のレッスンは『現状を把握する』でした。
有料レベルの内容ではないと思うので、今後の投稿も最後まで無料で読めますのでご安心ください。(笑)

では、また次回をお楽しみに
(自分には、とても辛いワークですが。。。w)

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