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離婚の時に気づいた事

今朝、離婚の夢を見た。

再婚相手と再婚相手の元嫁。妻と私もいた。

更に、再婚相手の男友達が途中で現れて、なぜか再婚相手の旦那の浮気がバレた。

そして、相手が誓約書を書いて、2度と浮気はしないと書いた誓約書を私の妻に渡して、妻が怒ると思っていたが無言で妻はサインをして浮気した相手を許した。

あぁ、浮気をされても相手に行くんだ…
妻をそこまでさせた自分の度量の無さに気づく。

その後、なぜか私の両親と親戚が現れて、妻に思い直すように説得をしようとしている。

妻の意思は強く、私に「子育てしていると、自分が自分で無くなるの…。もっと自由に生きたいの…」と言われた。

そして、「〇〇さんなら良いと思うよ。」と私の親戚の元嫁の名前を言って再婚を勧めた。

私は、「もう2度と結婚はしないよ…」と言葉を返した。

そして、全てを無くした私は、「もう父親の仕事は辞めて、本当に自分のやりたい事をやる!」と決意した。

1人でトボトボと自宅に戻る時、リアルで付き合いそうで付き合わなかった女性が後ろから追いかけてきて、知らない漫画を手渡されて励まされた。

その時に、急に子供たちの存在を思い出し、「あんなチャラチャラしていて浮気癖のある男に、私の大切な子供たちは絶対に渡さない!」と心に誓った。

子供たちが結婚した時に、あんな奴が父親として子供たちの結婚式に参列する事は絶対に許せないと思った。


その後、もう今の仕事は辞めて、自分が本当にやりたい事をやると決意した!

そこで目が覚めた。


夢の中で自分の本音を知った…↓ ↓ ↓

そして、全てを無くした私は、「もう父親の仕事は辞めて、本当に自分のやりたい事をやる!」と決意した。


実際に30代前半にスピード離婚した経験がある。 結納だけはしたものの、結婚式を挙げる前に離婚した。

新婚生活も満喫できないぐらいの速さで離婚した。

2ヶ月の別居で、私は心労で7kgも体重が減った。
別居から1度も会わないまま離婚した。

離婚するしないと揉めていた時期に、お風呂で自分の人生を考え直した。

相手の為に、自分を押し殺して生きる選択
自分の為に、相手の事は考えず自分優先の生き方。

悩んだ末に後者を選んだ。
その後、1人で結婚式場にキャンセルの相談に行った。

周囲の華やかな会話を横切り、私は狭い個室に連れて行かれた。

「この度は、色々な諸事情で大変でしたね。」みたいな言葉を言われた気がする。

その後に、「こちらは規約となっておりますので、傷心している事は承知しておりますがキャンセル料金のお支払いをお願い致します。」と言われ、無言でキャンセル料を支払った。

その後も、複数の女性と付き合う機会があったが、すべて友達以上、恋人未満の関係で終わった。

36〜37歳の頃にバイク事故で入院している時に、SNSで偶然に今の妻と出会った。

2年ぐらいの期間を経て、恋人として付き合う事になった。

ただ、私がパニック障害だった事から、妻の母には結婚を反対されていた。

当時は、妻の実家にすら行かないぐらい体調も悪かったので、反対されるのは当然だと思った。

そして、あっという間に月日は流れた。
なかなか子供に恵まれず、もう2人で人生を生きる。と決めた時に子供を授かった。

そこから、私は勘違いをしてしまい猛烈に働いた。 

妻は、「一緒に子育てを手伝ってほしい」と思っていた気持ちに気づかなかった。

2人目の出産が終わった頃に、妻の体調が悪くなった。

体調が回復するまで、妻と生まれた子供は実家に戻る事になり、そこで初めて子育てと向き合う事になった。


保育園でのママ友との関係、息子の夜泣き、風邪で看病しながら働く事、それ以外にも想定外の事の連続で休める暇もない。


そこで、初めて育児の大変さを肌で実感した。

半年が過ぎた頃に、大きくなった娘と妻が自宅に戻ってきた。

子育てには協力できたものの、お金の恐怖を克服できず、休日や夜中も働く事が多かった。

その生活はコロナが流行るまで続いた。

コロナで仕事が暇になると、更にお金の恐怖は加速した。

そして、1年前に妻から「もしかして、自分の環境を悪くして、その怒りのエネルギーを使って自分を変えようとしてない?」

確かに、最初の離婚の時に、私は猛省して生き方を激変させた。

未体験な事でも興味があった事は全て実現させた。

変わらない現実を変える為に、無意識で負の感情を利用しようと無意識で考えていた。

今朝の夢でも、本当の自分の気持ちに気づいて目が覚めた。↓  ↓  ↓  ↓

もう今の仕事は辞めて、自分が本当にやりたい事をやると決意した!

実は、昨日の夜に妻と「お金の話」になった。
その流れで、妻から「あなたは残りの人生を使って、本当は何をやりたいの?」と聞かれた。

本当にやりたい事は、いまの仕事ではない。

やっぱり、私はバイクやクルマに携わる仕事をやりたかった。

しかし、いまの時代に「そんな夢みたいな話で生活できるほど世の中は甘くない!」と自分で自分を否定していた。

だから、深層心理にある無意識の部分で、過去に自分の人生を大きく変えた「負の力」を利用しようとしていたのかもしれない。

それが、今日の夢となって疑似体験する事になった。

離婚という負の力を利用して、夢を実現できたとしても、夢で感じた「知らない男性に子供たちの未来を任せたくない」と強く感じた。

だから、離婚という負の力は利用しない。

そんな力を使う前に、いまの自分で「できること」から始めろよ!と自分で自分を叱咤激励する。

とりあえず、いまの私が「できること」を愚直にやり続けて、そのステージをきちんとクリアした先に、「自分のやりたいこと」の道筋が見えてくると思う。

今日も全力で生きてみる。





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