『食品ロス』へのチャレンジで、本当に目を向けるべきこと。
Vol.703
日本の農作物のものさしが
『規格』ではなく『個性』に変わり
自分に自信を持って生きる
最高に輝く生産者であふれる日本にする!
まずは拠点の宮崎から!
農産加工チャレンジャーの
田中陽一と申します。
昨日の記事でスナップエンドウと
新玉ねぎを収穫したお話をしましたが
今朝、出勤しようと
車に乗り込んだら
なんだか目がしぱしぱ😭
車の中でタマネギのあの刺激が
充満してました😭笑
朝から衝撃のスタートです❣️
いや、マジで目がしぱしぱして
呼吸も辛かったんです😁
ひょっとこ堂のスタッフ
みんなの分の玉ねぎのを収穫して
葉の部分をカットしていたので
そこから出た成分だと思いますが😅
お店に売ってる玉ねぎと違う
リアルですよね〜。
まだまだ食べられる部分って
たくさんあると思います。
そんな消費者から見えない部分のお話。
山形のさくらんぼ 農家の
三男の大学生が
出荷されないけど美味しいさくらんぼ を
インターネットや
クラウドファンディングを利用して
販売したという食品ロスへの取組み。
起業したいという夢を追いかけて
アメリカに渡っていた中で
コ○ナとなり強制帰国…
途方に暮れる中で着眼しての
チャレンジ…
ここのところすごい若者が多い❗️
ただ、すごいよ!ということを
言いたいのではなく
この記事の中にありますが
彼が出会った大根生産者さんが
語ったこの部分。
エコだとか、持続可能だとか
SDGsとか言って
規格外を安く売ったりすることは
はっきり言ってなんの意味もないと
僕は思っています。
意味がないは言い過ぎかもしれませんが
それじゃあ根本的に解決や
救われることにならないんです❗️
これは全国の多くの生産者さんが
同感だと思います。
問題って規格外があることでは無く
規格外が生まれるシステムなんですよね。
僕はそう思ってます❗️
さくらんぼ も高級食品です。
やはり贈答用などで綺麗で立派なものが
百貨店などで販売されるわけです。
この立派なものが高値で取引されるので
それを目指して栽培するなかで
どうしても美味しいけど見た目がそぐわない
そう言ったものが出ます。
でも『これは仕方ないこと。』という
ルールの中が続いてきたから…
マンゴーも同じです。
見た目が完璧でなければ
味だけでは太陽のタマゴは生まれない。
確かに立派なものは高いけど
そうでないものが生まれます…
なんか、一昔前前の社会も
エリート至上な感じで似ている…
やっぱり、時代と共に
このルールや僕たちの認識が
変わっていくことが
本当の食品ロス対策ってやつに
繋がっていくんですよ❗️
田中もイケメンでも高学歴でもないけど
人間的に素晴らしいし
人生めちゃくちゃ楽しく生きてますよね〜😊😁笑
もっと個性活かしていこうよ❣️
規格では無く個性で生きていこう😁
それでは今日はここまで
また明日お会いしましょう😊
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