余白と流れ、停滞は腐敗なのだ
2020年もあと僅か。
師走とはよく言ったもので、あっという間に過ぎ去ってしまう。
でも、12月は31日ある。1日1つ、やりたい事や目標を達成すれば、なんと31個もやりたい事ができるのだ。それって、ものすごく素晴らしい事だなぁって、11月の終わりに思った。
だから、1日に1つだけ、どんなに小さな事でも、やりたいこと、やるべきことをやるように心掛けている。
最近、魂の不在が続き、心も身体も、なんだかボロボロになって、流れが止まってしまっていた。あるドラマのセリフにもあったけど、「魂って動いてないと腐ってしまう」とは本当のことだなと思った。
止まってからは落ちるだけ。半ば腐りかけていた心、身体、魂。それがこの休み期間を通して、少しずつ暖まり、光を取り戻しつつあるようだ。
その日、その日でやる事を決めて、動かす。思考も、身体も、情熱も。
止めてはいけないのかもしれない。小さなことでもコツコツと。それが、たとえ何かにならなくてもいい。コツコツと、とにかく動くことが大切だと思った。
インプットも大切だけど、やはりアウトプットしない限りは何も動かない。自分から動くということがとても大切。あとは、何事もなるようになる。流れていくように。
入れて、出す。のではなくて、出すと、入る。のだと言う。この考え方は、本当に大切。出す、出す、出す。
出すことや与えることを意識して、生きる。
自分が出したものが、自分に帰ってきているだけ。世の中は至ってシンプル。
まぁわかってはいるんだけどね、それがなかなか難しいんだ。自分自身に余白がないと、わかっていても、行動に移すことはなかなか難しい。だから、心にも身体にも余白を作っておきたい。
自分自身がただまっすぐに立つ事だけにいっぱいいっぱいにならないように、意識にも心にも余白を。
2021年はそういう1年にしたいな。余白。