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自己紹介




⚪️はじめまして


アラフォー地方在住、
転勤族の夫と、1人っ子の子どもと3人暮らししています。
夫の転勤に合わせて子育てしながら、住居を構えたことから非正規職員の事務職をはじめ7年経ちました。

⚪️茹でガエルな私を取り巻く、コミュ力お化けとお局さん

現在の職場は20〜50代の女性のみ10数人。
非正規職員の立場であれど、首を切られた前例がない環境です。
どこの職場も似たり寄ったりなのかもしれませんが、女性だけの職場は独特な世界観がありますね。
わたしは女子校卒で、最初はこの女性特有の集団はむしろ得意とタカを括っていました。
数年後ほころび始めるとも知らずに…。

同僚の非正規職員は自己研鑽には興味がなく
社内政治に熱心で、派閥を作りたがり、自分の意図に合わない者を徹底的に排除したがることを生きがいにしているように見えます。
敵を排除できた時の目の輝きは10歳若返ったのでは?と思うほど美しかったです。
きっと若返りの秘訣に違いありません。

また非正規職員の立場を忘れちゃったのか、気に入らない正規職員をも追い込もうとするほどの猛者たちゆえ、面倒事は年齢の若く気の弱そうな人に押し付けておけばいいやという感じです。

非正規職員には転勤がありませんので、メンバーが固定化され必然的に長く勤めている者が覇権を取ります。

夫の扶養内の収入に満足し、お局さんたちと上手くやれれば居心地が良いのかもしれません。
私も5年目くらいまではその風潮に染まっていました。

⚪️加齢のせいか?今までの我慢が出来なくなる


どうしたことか、40歳を過ぎた頃から違和感を感じ、お局さんたちに合わせる事が苦痛になってきました。
今までは出来た我慢ができなくなってきたのです。
そのきっかけが自分でもわからないのですが、仕事出来不出来よりも職場の中で上手く立ち回ることを最優先にしなければならない事が、ほとほと嫌になりました。

自分はコミュ力が弱いのを自覚しているので、社内政治に長けている同僚に嫉妬しているのだと思います。

その弱点を補うべく、簿記2級などの資格取得をしたりと仕事では負けないと努力したつもりでした。
「きっと資格とっておけば転職にも有利になるはずだし、お局はじめコミュ力お化けがのんびりしてる間、わたしは休日も勉強している。
あんたらとは違うんだと。今に見ておれ、こんな職場さっさと辞めてやると。」

⚪️非正規職員に求められるスキルと努力の方向性

非正規職員には、そんな仕事の能力は求められていないのに、わたしは努力の方向性を間違えていたのかもしれません。
非正規職員は職員から言われたことを、ただ仕事を黙々とこなすのが正義なのです。 

⚪️飼い慣らされた先に未来はあるか

首を切られない環境とはいえ50歳過ぎて飼い慣らされた挙句に、社内政治に負けて職場を去っていった人を何人も見てきました。その人たちの行き着く場はまた同じような非正規の仕事。

わたし自身はぬるま湯から脱出すべく昨年から転職活動をはじめましたが、
40歳オーバーで非正規が長過ぎる私が、正規の職員へのハードルが高くて当たり前だと痛感してしています。
正社員だけでなくパートでもバサバサと落とされています。

この先は

  • 別な資格を取るために勉強するか

  • はたまた先日落ちた氷河期公務員を受ける勉強をするか

  • 今持っている違和感の感情へ蓋をし、このまま飼い慣らされるか

⚪️次の一手の打ち方がわからない


この置かれた現状を変えたい。
しかし、わたしは不満のある職場を少しでも忘れるために、没頭できる勉強をしているだけです。
何の手立てもせずに指を咥えて日々を消耗してしまうのと
次の具体的なビジョンが描けないまま、あっという間に年を取るのは避けたい。

近い将来には子育ての卒業も
あとは子どもの学費と老後の捻出をしながら、どうやって人生の折り返しを生きていこうか彷徨っています。


クサクサしていてます。

最後までお読み下さりありがとうございます。

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