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【最新版】軟口蓋を上げる方法

軟口蓋とは、食べたものが鼻の方へ流れていかないようにするための蓋です。 下がっているときは、空気が鼻へ抜けます。 持ち上がると、鼻と喉をつなぐ道がふさがれます。 …

Nozomi
2週間前

歌における「喉を開く」の謎

「喉を開く」というのは、どんな感覚なのか?みなさんは、歌っているときに「喉を開く」というのは、どのような感覚のことだと思いますか? ●喉が詰まっていない感じ ●…

Nozomi
1か月前
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舌骨発声ボイストレーニングとは?

なぜ舌骨のコントロールが必要なの?「喉が開く」というのはどこで感じられることか、ご存じです? 口を大きく開けたからといって、喉が開くわけではありません。 喉が開…

Nozomi
1年前
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【最新版】軟口蓋を上げる方法

軟口蓋とは、食べたものが鼻の方へ流れていかないようにするための蓋です。
下がっているときは、空気が鼻へ抜けます。
持ち上がると、鼻と喉をつなぐ道がふさがれます。

軟口蓋は下がると、鼻と喉の間の通り道ができるので、鼻の方へ空気が抜けていき、鼻声になったり、こもったりします。

つまり、鼻に響かせようとすると、軟口蓋は下がるのです。

軟口蓋を上げる筋肉軟口蓋を上げる筋肉は、口蓋帆挙筋・口蓋帆張筋で

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歌における「喉を開く」の謎

歌における「喉を開く」の謎

「喉を開く」というのは、どんな感覚なのか?みなさんは、歌っているときに「喉を開く」というのは、どのような感覚のことだと思いますか?

●喉が詰まっていない感じ
●喉がリラックスしている感じ
●スーッと筒のようになっている感じ
●あくびの時の感じ
●口を大きく開けているときの感じ

などなど、色々な答えが出てくると思います。
どんな感覚かについての私の答えは、後ほどお伝えいたします。
その前に、「喉

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舌骨発声ボイストレーニングとは?

舌骨発声ボイストレーニングとは?

なぜ舌骨のコントロールが必要なの?「喉が開く」というのはどこで感じられることか、ご存じです?
口を大きく開けたからといって、喉が開くわけではありません。

喉が開いたという感覚は、喉の奥にある喉頭蓋という部分が上に持ち上がることで、感じることができるのです。

舌骨が上がると喉頭蓋が下がって、食道に蓋をされます。
それによって、ゴックンとしたときに、食べ物が食道へ送り込まれる仕組みになっています。

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