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8/20,21 仙台SpaceZero




1日目から仙台は雨、酷い気圧に寝起きから頭痛、息苦しい、フラフラしてしまう。
そんな一日だった、テンションは上がるのに何故か身体がうまく働かない
バテてるわけじゃないのに呼吸が苦しくて身体が重い。
もちろんコロナや風邪ではない。

最悪のモチベーションだ、ただ豹はみんなに期待をさせたいわけでも、夢を見せたいわけでもない
てかそういうのはぶっちゃけ諦めた。どっかに置いたんよ。
俺も誰かに魅せられた夢とかはたくさんあるけど自分自身でしかないし、自分で見て自分で叶えた夢がたくさんあるし。
実際俺はまだ夢を見たいし、諦めることもできない

だからこそ言い訳と言われようが逃げと言われようがなんと言われようが
俺は俺を受け入れるしか生きてく方法がないって思うようになった
皆の前で100%でステージに立つことが絶対ではないと思うようになった
むしろ20%の状態でもステージで重い身体を支えながら今できる自分の全てをやり切ることが自分としては素直な在り方なんじゃないかって思った
でもこう言う考えになってからは色々と楽になった。
自分だけが辛いわけじゃない、自分でもそう言い聞かせる為にも皆にもわかってもらいたい

って、全然仙台の感想じゃなかったなぁ。

でもこのタイミングだからこそ出来た
「君になりたい」や「センセーション事変」この曲を作った頃よりも圧倒的に今の方が俺は
負け犬を愛してるし、誇りに思ってる
日頃常々思う、本当にファンが居なくなったらバンドは死ぬなって。
別に縋ってるわけじゃないんやけどね

たくさんのジレンマや葛藤や苦悩やその他諸々エトセトラを抱えてそれでもおれらはステージに立ってるよ

みんなはあまり抱えなくていい
俺も重いもの下ろす努力をしてるし、それでも背負ってないといけないものと、下ろすべきものを間違えないように生きてる。


俺は決して強くなんかないけど
みんなが俺を強くしていると思う、ステージでみんなが見てる俺の笑顔も泣き顔も憂鬱な顔も態度も言動も全て嘘じゃない。
「計算」とか「演技」ならすごいなぁって思うだろうけど、そんなん出来るほど賢くもなけりゃ上手くもない

俺は俺なりのやり方で今後もステージに立つよ

セミファイナル最後のハピネス超気持ちよかった
俺のステージでの「歌う」と言うより
「叫んでる」様な感覚、歌ってんだけどそうじゃなくて
伝えようと必死な感覚、少しでも伝われば良いな

ファイナルに向けてのブログを書こうと思ったけど
また別の記事にすることにする。

写真は一日目の終わったあとにりょちゃんが牛タン食わせてくれた時の写真🫠うまかった
ちなみに前乗りの日はこうくんもなんか飯連れてってくれた、みんな優しい🫠

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