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【高校サッカー】新潟県代表・帝京長岡、逆転で初戦突破!

 3年連続8回目の全国選手権出場となった帝京長岡。昨年は準決勝で青森山田1-2で惜敗し、決勝の舞台まであと一歩というところで涙を飲みました。

 今大会の初戦となる2回戦の対戦相手は、6年連続で代表校が違うという激戦区・大阪を制して3度目の全国の舞台を踏んだ履正社。中継で紹介されていた「今回のチームは過去2回よりも強い」という平野直樹監督のコメントが非常に印象的でした。

 前半は押されっぱなしだった帝京長岡。16分に浅野大生のゴールで先制を許します。ハーフタイムの時点では「組み合わせが不運だったなぁ…」と思っていました(汗
 しかし、後半7分に酒匂駿太のスーパーゴールで追いつき、終盤の33分(40分ハーフ)に廣井蘭人の逆転ゴールで勝利をもぎ取りました。

 今年はTverでの配信が充実しているようです。(背景について紹介されている記事を追加しました)

 3回戦は、明日3日(日)14時10分からフクダ電子アリーナ神戸弘陵学園兵庫、2年連続11回目出場)との対戦です。2回戦では大接戦を制しました。

 新潟県サッカー協会ホームページにあるこの表をご覧いただければ分かる通り、帝京長岡は去年も同じ3回戦で弘陵に5-0で圧勝しています。しかし、慢心は禁物です。(選手はそんなものと無縁でしょうが^^;) 連戦になりますから、万全のリカバリーと準備をもって明日に臨んでいただきたいものです。

 いつもの通りほとんどながら聞きでしたが、見出し画像を撮ろうと後半ロスタイムに入ってからテレビの前に陣取りました。「モニターが9割死んでいる」コンデジなので、最終スコアのテロップが表示されているうちにいい絵を撮ることができませんでしたが、会場のゼットエーオリプリスタジアム(市原臨海競技場)の電光掲示板がバックスタンド中央に設置されていたことに大変助けられる結果となりました(^^;;

 過去の県勢成績を確認したい方は、ぜひ過去記事をご覧いただければ幸いです。

 fbの「過去のこの日」を夜のうちに眺めていたら、8年前の今日が「帝京長岡全国初勝利」の日だということが分かりました。その日の投稿です。

【高校サッカー】帝京長岡、初の「全国初勝利」おめでとうございます。
ベスト8を賭けて、3回戦では鹿児島城西高校との対戦。
メンバーの中には、アルビ入団が決まっている小塚君も。今日は、3点目のオウンゴールを誘うシュートを放つなどの活躍。

 帝京長岡はこの年にベスト8まで進出し、2018年もベスト8。そして昨年はベスト4でした。この9年間で6回も全国出場を果たしていることを考えても、着実に実力をつけて躍進しているなぁと感じます。

 コロナが「最悪の状況」となっている中で関東4都県で行われている今大会。その4都県の知事が政府に緊急事態宣言再発出を要請した中で、決勝まで無事開催されるかどうかが気がかりではあります。まあ、サッカーは屋外競技なので、試合中の感染(拡大)リスクは低いんじゃないかと思いますが…
 実は、バスケのウィンターカップでは男子の新潟県代表・開志国際が憂き目に遭ったのです。

 感染防止対策の研究も日々進んでいるだろうとは思うものの、夏は高校野球をはじめとする各種全国大会の開催についてあれだけ騒がれたのに、冬になるとほとんど無風で開催されたのは正直疑問に思ってはいました。

 ネガティブな話題を挟んでしまいましたが、無事に大会が続くならば県勢のさらなる躍進を願いたいものです。まずは明日の勝利を願って…!

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