読書をするにはギャルになろう
YouTubeを開いたら、たまたま出てきた動画のタイトルに引き込まれて、思わず全部見てしまいました。
ゆる言語学ラジオの「読書で挫折しないコツ「ギャルになる」#355」です。
ここで使われている「ギャルになる」は「全肯定する」という意味です。
この「肯定する」ということは、私も日頃から大切にしている行動・考え方です。たいぶ癖になってきたと思うから、もはや肯定が習慣になっているし、やっぱり今もギャルなんだと思います。
1時間以上あり内容が盛りだくさんの動画ですが、私の中で読書のハードルが下がった内容を一つ、紹介します。
読んだ本の内容を忘れることは素晴らしいこと
今まで読書家のブログや動画を見ると、「本の内容を忘れてしまうから、読書ノートをつけます。」と言っている人が多い印象でした。
また、その読書ノートの凝り具合といったら!もう!とんでもない文字の量でした。
私もすぐに本の内容を忘れてしまうことがもったいないと感じていたので、一度真似してみようと思い、読書ノートをつけてみたことがありました。
結果、1冊だけの内容を書いて終わりました。私には向いていないと思い、すぐにやめました。
今は読書メーターやブクログで感想を投稿している程度です。
でも、そもそも読書した内容って忘れていいんですって!むしろ忘れることが良い!!そもそも毎日生活していれば忘れて当然。
と、この動画で言われて、肩の荷が下りた気がしました。
パーソナリティのお二人の読書の仕方として、大事だなと思うところはドッグイヤーにするそう(「ドッグイヤーにする」って表現ってあってます?)。
で、折ったところを読み返しながら読書メモをつけるそうです。
でも、読書メモをつけることはマストではなく、こういう人に会うからこの本を読み返すか、話したいことをまとめるか、というタイミングでつければ良いとのこと。
私も真似したい!!と思いました。
ただ、本を折ることに抵抗がある民です、私。付箋を使おうと思いますが、確実に付箋よりドッグイヤーの方が手軽であることは確か。いろいろ試してみようと思います。
あと、お二人の読書メモの書き方が気になる…。他の回で話しているのだろうか。少し動画を漁ってみようと思います。
ドッグイヤーについて書かれている記事を見つけたので、共有させていただきます。
他にも、
本が難しくて読めないのは、自分のせいではなく、編集者のせい。
本は最後まで読まなくたっていい。途中で読みたい本があったら、その本を読んでいい。
本を読める人が本を作っているから、読めない人の気持ちが分からない。
などなど、へぇ~と思う内容がたくさんあったので、気になった方はぜひ動画を視聴してみてください。タイムスタンプ(動画の目次)が設定されているので、気になるところだけ見ることもできます。
本を読める人が本を作っている、ということでしたが、最近、「本を読んだことがない人が読書をする」という本が出ました。
今、読んでいる最中なので、この本に関しても改めて記事を書きたいと思っています。
いや、気分屋なので、書かないかもしれません。知らんけど。
最後に、読書メモをつけている人は、どんな風につけているのか、私にご教示いただけないでしょうか…。
ぜひ参考にさせてください。
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