はじめましてHYGGEです!
北欧ヴィンテージ食器のonline shop
"HYGGE"を運営しておりますイザワです!研究者の夫と、天真爛漫な息子そうちゃん(1歳9ヶ月)と日々格闘しながら過ごしています😌
初回の投稿なのでお店をオープンした経緯、について話したいと思います。
**HYGGE **
というワードはご存知の方も多いと思います。デンマーク語🇩🇰で、デンマーク人が大切にしている時間の過ごし方、心の持ち方でしょうか。一概には言い表せない。でもデンマーク人だから、北欧だから、って事ではなく、人として大切な事だと私は思っています。
そう思うキッカケとなったのがこちら↓↓
フォルケホイスコーレ in Denmark
端的に言うと学校です。私はそこで約5ヶ月の寮生活をしていました。学校と言っても、ガチガチに勉強するのではなく、と言うかそもそも試験とかなく。現地の子たちが高校から大学に行くまでのギャップイヤーなどに利用するケースが多いです。
この学校に行くまでの経緯はまた別のタイミングで記そうと思います。ここで私は多くのアメージングでサプライジングな体験をします。色々な事がありましたが、一番印象に残っているのがHYGGEでした。
毎日15時頃になると用意されているコーヒーと紅茶とパン。各々カップ片手に友達と談笑する時間。今までの学生生活やあくせく働いている中で(in日本)、こんな時間あっただろうか。。うん、ない。かたくなりそうだった頭や心が、柔らかくほどけていく感覚。普段はのんびりしているのに、コーヒーを飲むために、お気に入りの椅子とテーブルを学校中から探して、人力車で運ぶ友達。力の入れどころがそこか!と言う衝撃。
ヒュッゲはすごく身近にあって、心穏やかになる、友達と気持ちの良い時間が過ごせる、すっかり無くてはならないものになりました。日本に戻ってもヒュッゲするぞ、するぞ、って言うとヒュッゲな感じがしなくなってしまうのですが。この気持ちは絶対に忘れまい、、、と、できたらヒュッゲを何らかの形で伝えて行きたい、と言うのが、このショップの始まりです。
こちらは、入寮初日に私の部屋に飾ってあったお花とメッセージです。めっちゃ緊張して、おまけに時間を5時間くらい間違えて到着すると言う失態を犯した私に、この美しいお花とメッセージが優しく癒してくれました。こちらは私の所属したグループの担任の先生が用意してくださったようです。一緒におしゃれなお菓子も添えてありました。
なぜ北欧ヴィンテージの食器にたどり着いたのか
この辺については次回に致します。
こちらお店のURLです。気になった方よろしければご覧下さい。
https://nordicvintagedesign.com
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