駒サプリを使い始めた

課金してくれ

最近駒サプリというアプリを毎日しています。

元々、将棋の勉強は何だかんだで続けてはいました。過去には、Ankiroidを使って勉強していたこともありました。

ただ、わたしはiPhoneのユーザーです。
Android端末も持っていますが、二台持ちは流石に邪魔になってやめました。

先に、駒サプリのデメリットをお話しておきます。
・課金しないと無制限に解けない。
・棋書がまだ少ない。
・(局面ノートの収録数が少ない)
アプリ開発にはお金が掛かりますし、浦野先生の1手詰・3手詰ハンドブックが出来るというのは破格です。
棋書が少ないというのも、少し気になる所ではあります。
ただ、そこはまだリリースしたばかりなので、今後増えていくことと思います。そのためにみんな課金してくれ。
金子タカシ先生の寄せの手筋200、凌ぎの手筋200、美濃崩し200、必死道場が入ってくれたら嬉しいなぁと密かに思っています。

局面ノート機能(主役)

ただ、それを補ってしまえるのが局面ノートの機能です。
課金すると、5冊(300問)まで問題を作成出来ます。
デメリットに()をつけたのは、普通に使う分には、300問で十分だと思うからです。なのでデメリットとは言い切れません。
ただ、わたしは多分300問分使い切ると思います。

駒サプリの局面ノートは指定局面から数手進めることが出来ます。
ためした限りだと、少なくとも118手保存出来ます。
118手局面を登録することは殆どないかと思います。
想定している使い方は30手程度進めることが出来れば良いので特に問題はありません。
BOD方式で読み込みが可能なので、GUIで局面を作成してメールなりクラウド経由で貼り付けることも可能です。

紫陽花さくらの使い方

さて、想定している使い方という話をしましょう。
それは、棋譜並べです。
「はい?」と思った方もいると思います。
わたしも、どうかしていると思う所もあります。
多分アプリの作成者も、次の一手とか、定跡とかそういう問題を想定していたと思います。もちろん、それもします。

ただ、棋譜並べをしたい。
丸暗記をするために。
棋譜を丸暗記に意味はあるのかと議論になることがあるかもしれませんが、少なくてもプロ棋士や高段者はそのまま覚えているかと思います。もちろん、記憶をするために関連というか手の意味がわかっているからこそ記憶出来るのですが……。

プロ棋士は何であんなに時間を使うのだろうと、疑問に思うことがあります。知人にプロ棋士がいないのと、仮にいたとしても中々聞けないものですが、わたしの勝手な想像ですが、過去の棋譜や研究、定跡などを思い出す作業に使っているのではないか、ということです。
知らないからこそ第一感を信じて指してしまいますが、判断材料があるに超したことはないですよね。

局面ノートの機能で注目しているのが、応手自動機能です。
例えば先手で指したら、後手番の手を自動で指してくれる機能です。
だから、先手の手だけを覚えるということが出来ます。、
理想を言えば、相手の手も含めて暗記してしまうことですが、ひとまず負担を半分に出来ます。応手自動機能は切ることも出来るので、慣れたら先手後手の手を確認すれば良いと思います。

当たり前ですが、100手近くの棋譜を一回で記憶することは出来ません。
なので、20問ずつとかに分けて暗記してみようかと思います。
これで強くなれるかはわかりませんが、わたしには「天野宗歩の棋譜を全て暗記する」という目標があるので、将棋上達するかは関係ありません。

こんな使い方するの多分わたしだけだと思いますが、丁度欲しかった機能が備わっていたのでこれからも『駒サプリ』を応援していきたいと思います。

追加して欲しい機能(要望)

データを保存をクラウドでも、テキストデータ出力でも良いから保存する機能が欲しいです(もうあったらごめんなさい)。

どうやら、データはローカルで保存している様です。
インターネット接続を切った状態でも詰将棋が出来るみたいなので、遭難しても遊べる(遊んでいる場合か)。
IPADにも駒サプリ入れた所、iPhoneで入れた局面ノートがありませんでした。
仮にiPhoneが不慮の事故で壊れた時にリカバリーが利かないのが痛すぎる。
iPhone本体のバックアップ機能がどの程度のものかはわかりませんが、データ保存する手段をください。

あとは、局面ノートをあと10冊くらい増えたら、本当にもう何も言うことがありません。

最後に

本当はVtuberらしくYoutubeで動画を上げたかったですが、先に文章で書き上げてしまいました。
実際に使ってみての感想はもう少し使い込んでから動画にしたいと思いますので、お楽しみに。

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