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わたしたちの物語①〜出会い〜


これは わたしと共通の趣味の職員さんの物語。


わたしたちが出会ったのは 2年前の冬。

わたしは 出会った日のことは覚えていない。
だけど 共通の趣味の職員さんは 覚えてた。


この日は クリスマス会だったらしい。

人が いつもに増して たくさんいたな と
ままちゃんが可愛かったな しか覚えてない。


共通の趣味の職員さん の 姿 と言われても
『 んー 』って感じ。

だから 共通の趣味の職員さんに話を聞いた時に
『 あ、そうだったんだ 』って 一人で理解してた。


そこから 年が変わった。

一緒に仕事をしたり お迎えに来てくれたり…


確か そんな感じがする。

わたし自身 一緒に仕事になった時は 戸惑った。
だって 男の人だったから。

『 あーこわいこわい 』って 思って接してた。

でも 話したら その印象が変わった日が来た。

『 あれ優しいじゃん 』とか
『 この人なら 何でも話せそう 』って思った。


だいぶ 日付などが経ってから 仕事や送迎の時に
タメ口で どうでもいい話をするようになった。


共通の趣味の職員さんは 本当に面白い。

時々 おかしくなることあるけど そこも面白い。
おかしい = 少し抜けてる ってこと。


一緒に仕事をする時 必ず やってたこと。

それは かくれんぼ。
みんなに見つからないように って 隠れる。
見つけれられない人が多いから わたしが探す。

探して 見つけた時は 一人で 嬉しくなっていた。

『 やったー 』って 心の中で喜んでた。

でも 喜んでるのも 束の間。

知らない間に また 隠れてました。
その 繰り返し。

まあ この時間が 楽しかった。

唯一の楽しみ だったかもしれない。


共通の趣味の職員さんとの仕事が 楽しみなってた。


そこから 何回 一緒に 仕事をしたんだろう。

多分 数えられないぐらい 仕事をしてると思う。


でも これは まだ 始まりのお話。

このあと わたしに襲う問題が 待っているとは
わたしは この頃は思ってもいなかった。


続く…
( 多分 明日 投稿します )

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