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あなたへ贈る140字の作品

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あなた(共通の趣味の職員さん)に向けて書いたり、わたしがあなた(共通の趣味の職員さん)に伝えたいことの140字の作品だけ。
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2024年2月の記事一覧

あいたいな

あいたいな

ちょうど一週間前の金曜日。

あなたに約一ヶ月ぶりに会えたんだ。

あなたはすぐに移動して、わたしは見送った。

それから寂しさを堪えながら仕事をした。

帰りまた会えて名前を呼んでくれた。
でも一緒に帰れなかった。

お話したかったな。

お裾分け受け取ってくれたかな。

今日も、あなたの名前を叫び涙でる。

目を瞑ると涙が止まらない

目を瞑ると涙が止まらない

静かな寝床で針時計の音を聞く。
ゆっくり目を瞑る。

何も聞こえない静かな空間になる。

このまま今日も眠ろう。
そんなことを思っていた。

だけど眠れなかった。

静かな寝床で、あなたの名前を叫んだ。
別に返事などが来る訳では無い。
ただ叫びたかっただけ。

あなたとのことを振り返って涙を流したのだった。

小さな独り言

小さな独り言

あの日あなたとたくさんお話したかったな…
朝とお昼のほんの少しだけなんて寂しすぎたな…

ここであなたが作品を見てくれること。

たまに気にかけて連絡くれること。

わたし一人のために時間を作ってくれること。

そういう人、わたしは好きかな。

…って、何言ってんだよ、わたし。

これは、多分ひとりごと。

涙

いつもわたしが泣いていたら
ままちゃんはティッシュを持ってきてくれて
「涙を拭きなよ」って言ってくれた。

わたしが涙ぐんだ声していたら
あなたはただ優しい目で見つめてくれて
ただ優しく頷いて見守っていた。

わたしのこの涙は、ままちゃんやあなたに
会いたいからなのかもしれない。

ああ…あいたいな…