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安っさんのこんな本を読んだ 番外篇

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「安っさんのこんな本を読んだ」シリーズの番外を集めました。
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2023年5月の記事一覧

noteで読まれる文章を書くためのたった三つの方法2 論理的に書く

【結論】何をいいたいのかわからない文章はスルーされます ━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━ このシリーズでは、『こんな本を読んだ』の番外篇として、noteで自分が書いた文章を読んでもらうために私がこころがけていることをご紹介しています。今回はその第二回。 2.論理的に書く noteに投稿する人は、少しでも他の人に読んでもらいたいはずです。日記やメモがわりに書いているので、読んでもらわなくてけっこうという人は、この文章は無視してください。 前回は「読者の立場で書く

noteで読まれる文章を書くためのたった三つの方法1 読者の立場で書く

【結論】読者の立場で書ければ文章は8割OK ━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━ タイトルの『noteで読まれる文章を書くためのたった三つの方法』というのも、読ませるためのテクニックのひとつです。 このシリーズでは、『こんな本を読んだ』の番外篇として、noteで自分が書いた文章を読んでもらうために私がこころがけていることをご紹介します。今回はその第一回。 1.読者の立場で書く noteに投稿する人は、少しでも他の人に読んでもらいたいはずです。日記やメモがわりに書い

こんな本を読んだ 番外 私が好きな人 女性篇 3 芦田愛菜

【結論】子どものころの読書を思い出そう ━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━ 以前の番外篇(⇒こちら)の「私が好きな人」で男性3名をご紹介しました。今回は女性編。 女性に対して「好きな人」といってしまうと少々語弊がありますので、ここでは尊敬または敬愛する人といった方がよいかもしれません。そんな方を取り上げてみました。最終回は芦田愛菜さん。 芦田さんが本好きであることは、自身も公言していますし、番組などでよく知られています。年間100冊以上も読んでいるということで、こ

こんな本を読んだ 番外 私が好きな人 女性篇 2 村木厚子

【結論】本は極限状況の中でもこころのささえになる ━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━ 以前の番外篇(⇒こちら)の「私が好きな人」で男性3名をご紹介しました。今回は女性編。 女性に対して「好きな人」といってしまうと少々語弊がありますので、ここでは尊敬または敬愛する人といった方がよいかもしれません。そんな方を取り上げてみました。二回めは村木厚子さん。 村木さんは、2009年6月、厚労省 社会・援護局障害保健福祉部 企画課長時代に、虚偽公文書作成・同行使の容疑で逮捕され

こんな本を読んだ 番外 私が好きな人 女性篇 1 小川洋子

【結論】すぐれた書き手はすぐれた読み手 ━━━━━━━━━☆━━━━━━━━━ 以前の番外篇(⇒こちら)の「私が好きな人」で男性3名をご紹介しました。今回は女性編。 女性に対して「好きな人」といってしまうと少々語弊がありますので、ここでは尊敬または敬愛する人といった方がよいかもしれません。そんな方を取り上げてみました。第一回は芥川賞作家 小川洋子さん。私がもっとも信用する作家の一人です。 小川さんがパーソナリティをつとめた東京FMの番組「パナソニック メロディアック