[1月13日]アイディア出しでのリサーチの活かし方
1月13日(水)〈本日の業務〉
13:00-13:30 SNSアカウント作成
13:40-14:20 田中さんのテレカン同行
14:20-14:40 活動アーカイブ作成
15:00-16:00 SNSアイコン作成
▶︎企画立案でのリサーチの生かし方
今日は13:40から信州大学の「地域ブランド実践ゼミ」に、ゲスト講師として参加した田中さん。その活動の記録係を務めました。
こちらのゼミでは、塩尻ブランドの強化へ向けて、塩尻市の産品を扱ったカスタマージャーニーマップを作成しています。現在マップ作成の大詰め部分に入っているようで、HYAKUSHOとしては塩尻市目線の声として現段階で完成しているジャーニーマップのフィードバックをしていきました。
ひとつのグループがリサーチベースで今後の方向性を考えたとの報告をしました。
そこでひとこと。
「ブランディングにおいて、アンケート重視で企画を作っていくと、内容が丸まってしまい、個性のない一般的なものになってしまうことがある。アンケートというよりかは、ブランド独自の世界観を極めていったほうがいいのではないか。」と。
これを聞いて なるほどたしかに と共感しました。
私は大学で、広く言う”まちづくり”を専攻しています。
実践学習が多くこれまでに何本かイベント等やってきましたが、企画を考える際にアンケートをとったり、過去の事例をリサーチしたりをすると、内容がそのリサーチに寄ってしまうことが多々ありました。
それでいいものもありましたが、これまでにない尖ったアイディアを考えたいときは「重視しないほうがいい」と感じました。
しかし、このとき私はただ平均値や最頻値に注目して「重視しない方がいい」と感じていました。平均値や最頻値は想定の範囲内の回答ばかりで、作る側のアイディアを刺激するような斬新なものは出てきません。
ではどうするのか。
平均値・最頻値ではなくてはみ出し値にも注目してみたらどうでしょう。
平均からはずれた部分は、アイディアだしを図る中で参考にしないことが多いと思います。実際私もそうです。
たしかに多くの人に受け入れてもらうためには平均値に注目することが重要かもしれませんが……
と思って、 「うわ〜!どうリサーチして、どうそのリサーチを拾ったらいいんだ〜!」と調べているとこんな記事をみつけました。
KFSの特徴 3.はみ出す人に注目する
「尖った人から尖ったアイディアを探る」〈https://valueinnovation.biz/kfsfeatures/method-3/〉
「もしかしたら、その『想定外』は、氷山の一角なのかも知れない。」
会社説明のページのようですが、
勉強になったので是非ご参考までに覗いてみてください。
今日の日誌はここまで!
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