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「ポートレートライズ02」の余白

2度目の写真展


写真展への出展は2回目でした(1回目は東北)。
※どちらもデータ入稿だったので敷居が低く、参加しやすいものでした。

出展した作品は、2枚です。


説明のようなもの

モデルは、

かおるん


にお願いしました。

いろいろなカメラマンに撮影されている賑やかで、表現力に優れたモデルさんです。

2022年の夏以降、撮影する機会が何度かあり、炎天下の中、3時間彷徨い、喫茶店でスマホを充電させてもらい、ハウススタジオに辿り着いた

「衝撃のスマホ充電0事件」

の時に、グロッキー状態で撮影したのもかおるんでした。

撮影の中で、モデルだけでなく、カメラも本格的にしていることを聞きました。
また、撮影会を卒業するということも知り、モデルでないカメラ女子の面にフォーカスしてみようというのが、今回の展示のきっかけでした。

この時点では、フリーランスでモデルを続けるということはわからなかったので、愛機で「これから」を探すようなイメージを表現したいと考えていました。

試行1

愛機を持ってきてもらい、フォトウォーク的な感じで撮影してもらいながら、撮影していきました。この日は、あいにくの雨で代々木公園で秋を感じつつも結構条件が厳しかったので、ポイントポイントで撮影していきました。

試行2

前回のpro2は、意外と大きいため、ハンドリングしやすいフィルムカメラを持ってきてもらいました。アメ横や上野公園を歩きながら撮影をしていきました。
結果、より自由度が高い撮影が可能になりました。

「軽いは正義」


という言葉が浮かびました。

表現方法

自分の持ち味は、ストレートにできるだけ自然に見えるような表現なので、愛機とともに生じる状況を撮影したいと考えていました。

いろいろ言ってますが、楽しく撮影するを地で行ってます。

2枚で構成するため、横2枚か縦2枚かで好きな組み合わせが展示になりました。

これから

次のポートレートライズも出展するので、面白いことないかなと絶賛企み中です。



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