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Road to 妖怪浴衣ばばあ2020

6月5日。
日中の気温が30度を超えるという予報を見て、気まぐれに浴衣でも着るかと思ったその日から1週間で、「ひと夏を浴衣で過ごす女」が完成してしまいました。

一時期着物にハマりかけて教室とか通った時期があったんですが、着物の魅力と私の「めんどくさい」「モノを増やしたくない」という性分が闘った結果、私が圧勝してしまった過去がありまして。

せっかく覚えた着付けも今やすっかり記憶がぼんやりしていますが、浴衣を気軽に着られる程度には身についていてラッキーでした。

しかしそもそもなぜ浴衣を日常着にしようと思ったのかと言われると、そこにはさして理由はないというのが本当のところ…。
私にしては珍しく、メリットなど何か意図があってのことでもなく。
きれいだから好き、たまたま着られる、体型的に比較的似合う、去年引っ越してきた今の家が古い昭和家屋で雰囲気に合う、などの気分だけで決めてしまいました。

なお、いい大人なので奇抜なコーデなどはせず比較的きれいめにまとめるつもりですが、それはルールではなく好みの話。
もし着物警察が、浴衣とは本来湯帷子(ゆかたびら)と言って風呂上りの簡易着であり昼間着るものではないとか、盛夏の着物であるとか取り締まってきたら、うっせーそういうお前らのせいで着物は廃れたんじゃいと正面衝突したいと思います。

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