201225 『今年の一枚 2020』の話

 今日は珍しく話題を決めてきました。
 なので、ネタに困ってないです。
 決めるとそれはそれで書くのが面倒になるんですけどね。
 そしてタイトルを、遂に付けることにしました。
 過去の日記にもタイトルを少しづつつけていっているので、もし万が一この日記を見ている人がいたら見てみて欲しいですね。
 今日なんの話をするのかもタイトルを見れば一目瞭然。
 これは便利ですね。


 さて、今年もこの時期がやってまいりました。
 私は音楽が趣味で、毎年『私にとってその年を代表する音楽』をCDアルバムやCDシングル、配信作品を『今年の一枚』として年末に考えています。
 考え始めたのは2015年で、今年で遂に5年目です。
 ちなみに『今年の一枚』に選ぶ作品はその年に出た新曲には限っておらず、私がその年に聴きまくった音楽作品を選んでいます。
 実際、昨年は2015年発売のNICO Touches the Wallsの『渦と渦』という作品を選んだりしています。
 昨年、真面目に聴きだしたら解散、という滅茶苦茶残念な想いをしたり、という事を経験したので選ばざるを得なかった、という感じでした。

 さて、話を進めまして。
 さっそく『今年の一枚』を発表します。
 『今年の一枚』に選んだのは……

 『CHRONO CROSS 20th Anniversary Live Tour 2019 RADICAL DREAMERS Yasunori Mitsuda & Millennial Fair Live Audio at NAKANO SUNPLAZA 2020』です。
 順当。
 順当にクロノクロスのライブ音源が勝ちました。
 多分、今年一番再生しているのがこの作品なので、正しく順当の一言。
 いや、最高すぎるんですよ、この音源。
 正直、たぶん音源は出ないんだろうな、と思っていたので驚きもありました。
 収録日とは違う日のライヴに行ったとはいえ、あの日の感動を思い出せる音源なので、そういうところでも得点が高いです。
 もし、少しでも興味があるなら是非聴いて欲しい音源です。
 ほんとに最高なので、損はしないハズです。

 今年はクロノクロス以外にも結構強豪が発売されたりしましたね。
 なんせ好きなバンドトップ2がどちらも新譜を出しました。
 ACIDMAN『灰色の街』
 いつも通り、ACIDMANは今年も最高でしたね。ライヴ音源も付属しているので無限に聴けるCDでした。強い。
 UNISON SQUARE GARDEN『Patrick Vegee』 
 遂に出た、待っていたユニゾンのNewアルバムでした。こちらもやはり名曲ぞろい。強い。
 さらに色々問題もありつつ私の原点BUMP OF CHICKENもライヴ映像作品と新曲の発表をしてくれました。
 特にライヴDVD『BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOME』
 この映像を一通り見終わった後、スタッフロールでAuroraがかかるんですけど、正直これだけで泣けます。藤くんは最高の曲を書いてくれますよ、いつでも。

 ざっ、と考えてるだけでもこれだけの強豪がいる中クロノクロスが勝ってしまいました。
 流石、光田先生の最高傑作でもある音楽群。
 ゲームを追って演奏されていくセットリストも熟考されていて、時の傷痕、時の見る夢、神の庭で始まってラジカルドリーマーズ、夢のかけらで終わり、アンコールを大団円感たっぷりのマブーレで締めるのがとにかく最高です。
 光田康典先生はハルカナルトキノカナタヘ、ゼノギアス、クロノクロスと5年間しか歴史の無い『今年の一枚』の中で3作品も選んでいます。
 2年に1枚、強豪すぎる……。
 たぶん自分で思っている以上に滅茶苦茶好きなんですね……。
 そのうち、クロノトリガーでも取るんでしょう、きっと、おそらく。

 さぁ2021年はどんな音楽に出会えるでしょうか。
 楽しみです!!

 
 それでは、また来週。
 質問等ありましたら、投げて下さい。
 金曜日に取り扱うかもしれません。

 水曜日に『クソ大喜利』という企画を始めたので、よければそちらもお願いします。
 来週のお題は【今年一切ツイていなかった男が迎えた年越しの瞬間】となっております。
 回答を募集してますので、よろしければお願いします。



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